和歌山 カレー事件から
もう26年という月日が流れた。
当時の報道は、
死刑囚・林眞須美さん以外に犯人はいない。という過熱されたもので
TVに映る彼女と夫は いつも豪華な生活で 怪しさで満ちあふれていたのを覚えている。
当時の私は、マスメディアによる
偏見報道と 「火のないところに煙は立たない」であろう。という無知に近しい感覚で毎日のようにワイドショーに
くぎ付けになっておった。
世の中が、警察がマークするんやから絶対犯人なんや‼️ という
司法 絶対説が蔓延っていたから。
が、しかし
その後
検察・警察というところは
決して正義の味方ではないことを
知ることになった。
警察官の全てが おかしい訳ではない。
検察官も然り や
せやけど、
何故 警察や検察が絶対的 正義でないのか?
それは昨今のSNSやYouTubeで
色んな場面を晒されることで
今まで日の目を見なかった警察の酷い実態が明るみになっていることも多々あるんやけど
それより何よりも
事実は小説よりも奇なりってのを
地で行った人たちが 口を揃えていう
検察も警察も
その逮捕容疑の真実よりも
自分たち(正確には検察官)が描いたストーリーに沿った供述調書さえ巻ければ それ以外は 一切聞く耳さえ持たない。っていう顛末
何なら、逮捕した手前
容疑者に取って 有利になるであろう証拠なんて 無かったことにする。
というのを目の当たりに見る機会があったんよな これが
だから、冤罪が出来上がる。
日本の警察は優秀👏なんて 欠片も思ってない。
正義の仮面を被った ある意味 傲慢な国家権力保持者。
刑事や警察官が大事にしているのは
自分の身上だけ。
ポイント制のサラリーマン。
私はそう思ってる。
私の相談所にくる 悩める主婦の中にも旦那が警察官で、野獣の様な性欲を どうしたらいいのか 判りません😖ゆうてる人もいるで
話は逸れてもうてるが
私は林眞須美さんは、冤罪やと思う派です。
何故なら、前述の通り 26年もの間
無実を言い続けれる程の精神力は
通常有り得ない。
諦めずに戦い続ける。なんて
あの動物の檻のような監獄の中で
出来るとは思えん。
それを諦めずにやっているんやから
あの拷問かつ 精神を痛めつける取り調べを 受けて 一貫して否認をするのは
並大抵ではない。
ホンマにやったことなら やった。と言うが やってなくても やった。と
言うまで追い込むのが刑事の役目やし
取り調べの可視化と言われていても
全てじゃないのは容易に想像できる。
とにかく 都合の悪いところは隠匿する
そして裁判とやらは、証拠が
全てというても過言じゃないから
被疑者にとって有利になる証拠は開示されるのも少ない。
法廷での検察官は、被告を怒らせたり
不利な証拠を大袈裟に突き付けて
この人間は、ろくでなし やから
だからこうゆう犯罪をするんだ。
と、言わんばかりのパフォーマンス
推定無罪の法則なんぞ
あったもんやないからな
警察24時たらゆう
警察官をヒーローのように見せるテレビ番組のお陰で 正義の集団のように
見えるが
あれは、現実とはかなり違うと思うんよな。
極々 少数派の まともな警官かも知れんが・・・
だから、和歌山カレー事件は、
もっともっと 調べて欲しいんよ
そして、ホンマにゆるぎない信念の元人生を掛けて戦っている あの眞須美さんの長男さんを 楽にしてやって欲しいと、願わずにはおれへん。
親が死刑囚になる。
親が被告になる。
その子供として存在していたら
想像を絶する毎日が本人の意志とは関係なく過ぎていき、親と同一化ないし 一括りにされる。
否応なしにな
親になるって そうゆう事なんや
自分だけの人生やなくて
自分がしたことは 必ず子供の人生に関連する。
世間はええ加減や
他人事やからな 好き放題言うし
だからこそ、きちんとした捜査を再度やれ!と思っている。
心底思っている。
忖度なしに 出た判決ならば
納得せざるを得ないから。
ほな、そうゆう事で
さいなら