昼の部
①御摂勧進帳 11:00ー12:00
幕間 35分
②道行雪故郷 12:35ー1:01
幕間 20分
③鳥獣戯画絵巻 1:21ー2:12
幕間 30分
④曽我御所染 2:42ー4:00
あらすじ
①通称「芋洗い勧進帳」
安宅の関で厳しい詮議を受ける義経一行。
命懸けで主君を守ろうとする弁慶は、一度は通行を許されるものの縄にかけられ…。その間に義経は逃げおおせる。
②飛脚問屋忠兵衛と遊女梅川が、雪降る中で死出の旅路を行く姿を描く抒情的な清元舞踊。
③国宝「鳥獣人物戯画」をモチーフとした舞踊劇。鳥羽僧正が描く蛙と猿たちの争いをはじめとした躍動感ある動物たちの姿に、当時の世相を重ね合わせた。
④河竹黙阿弥の名作、元は大名家の家臣で今は俠客の五郎蔵が、恋人の皐月をめぐって星影土右衛門と一触即発に。
旧主の金策で苦心する五郎蔵のため、皐月は土右衛門になびいたふりをするが、五郎蔵は激高し、悲劇へと。
感想
①弁慶(巳之助)勇ましい。義経(新悟)は綺麗。
ラスト、弁慶が大きな桶にまたがり、芋洗いのように人間の首を洗い捨てる様が、迫力あり
②扇雀さんの梅川は、鴈治郎さんの忠兵衛で何度か見たが、忠兵衛は初めて。
なかなか色っぽくて美しかったが、梅川(雀右衛門)がちょっと老けてるというか・・・
③今回の演目の中で、一番良かった
猿の虎ちゃん、ちょっとだけかと思ったが、なかなか巳之助さんの猿と出番が多かった。
猿僧正(松緑)から、お酒をもらい、一人で飲んでいるのが面白かった
踊りでは、ジャンプ高い
兎役は、左近さん、米吉さんと美女形多し。
その中で、新悟さん、でかすぎて面白い
以前から見たかった左近さん、小柄ながら所作も踊りも美しい
④ちょっとストーリー展開が遅く、話が長く退屈だった。
御所五郎蔵(愛之助)、傾城逢州(米吉)は美しかった

子分役の左近さん、背筋が伸び、凛として声も姿も美しい
今回、11月6日の惠ちゃんのフォーラムの前日に、ミュージカルを見るつもりが、チケット取れず。
虎ちゃんもちょっと出るし、何より左近さんを見たかったので、数日前たまたま良席があったので、見ることに。
左近さん、以前から役者さんの集合写真で、立ち姿で首が伸びて綺麗だなと思っていた。
先日TVで、忠臣蔵をやってて、左近さんが大星力弥で、声も美しく、姿も美しいなと思って〰️いつか見たいと。
小柄だが、佇まいの姿、全身のラインに澱みなくてしなやかで美しい![]()











