市川團十郎 特別公演
10月24日(金)夜の部
会場:南座
開演 4時〰終演 6時30分
観覧場所 3列花道横
①二人藤娘 4
                  幕間 なし
②ご挨拶 4
幕間 30分
③菅原伝授手習鑑 5:10
車引 幕間 20分
④荒事絵姿化粧鏡 6:00
あらすじ
『Invitation to KABUKI 歌舞伎の世界』
①松の大木にからむ藤の花のもとに、美しい娘姿の藤の精が現れ、男のつれなさを嘆いた娘の恋心を艶やかに踊ります。好きな男を松に喩えて酒を飲むうち、ほろ酔いの姿を見せ、続いて、賑やかな手踊りを踊りはじめますが、やがて日も暮れ、いつしかその姿を消すのでした。
二人の藤の精による、華やかで幻想的な舞台
②来場の皆様に團十郎さんよりご挨拶。
そして、来場者から一名が選ばれて、舞台上で「暫」の衣装を着る過程を披露。
③梅王丸、松王丸、桜丸の三つ子兄弟は主人たちの対立により、敵味方に分かれている。
梅王丸(虎之介)と桜丸(廣松)は互いの主人を追い落とした藤原時平への恨みを晴らそうと、時平の乗る牛車に襲い掛かる。
そこに藤原方の松王丸が現れ、刃を交える。
歌舞伎の様式美で彩られた、豪快な荒事。
④團十郎さんが『暫』の拵えが出来上がるまでを舞台上で披露。
東京2020オリンピックの開会式でも披露された歌舞伎を代表する演目の一つ『暫』。
舞台上、中央に鏡台が置かれ、お客さんの前で化粧をし、総重量約60kgにもおよぶ衣裳・かつら等をつけ、鎌倉権五郎が出来上がっていく様子を舞台上でご披露。
支度が出来、舞台では超人となり、悪者をやっつける。
感想
①10/10に初見で、2回目
虎ちゃん、前回の妖精のような可愛さに、優美さが加わっていた
一緒に行った友人、可愛いを連発🩷
今回、踊りが、大きく感じたのは、重心や四肢のパワーが内に入りこむ日本舞踊に対して、バレエのように四肢が解き放たれてる感があるからかも
体感強くて身体能力が高いのもあるから、動きが大きい
ところで、玉三郎さんの踊りは素晴らしいが、彼もまたバレエ愛好家でもある。
ただ立って動かない場面でも、四肢が伸びてる感がある。
よく見ると、指先を小刻みに動かされてたのにビックリした記憶がある
だから、立ち姿でも、ただ立っているだけではなく、動であり、オーラが半端ない

②今日も衣装を着るのは、女性のお客さん。
その間、團十郎さんへの質問コーナー
男性のお客さんから、「映画の国宝を見て、今日初めて歌舞伎を見に来ました。国宝について感想をお聞かせください」
團十郎さん、YouTubeに上げてますので長くなるので見てくださいと、再三の要望にも✖️(笑)
お茶目な一面が可愛い
③梅王丸、頑張ってる感が消え、重量感が増し、役が入ってきた感あり
友人、あまりの迫力に、藤娘との違いにビックリ🫢
公式サイト
自席から
幕間に友人と
二人藤娘の舞台から(写真OKのアナウンス)
転換
車引のセット
友人は、バレエのレッスンの帰りで、足が疲れていたので、南座の前のグリルにした













