市川團十郎 特別公演
10月10日(金)昼の部
会場:南座
開演 12時〰終演 2時45分
観覧場所 3列中央上手
①三升先代萩 12
序幕 幕間 10分
②三升先代萩 12
二幕目 幕間 30分
③三升先代萩 2:05
大詰
あらすじ
江戸時代に実際に起きた仙台藩のお家騒動「伊達騒動」。
『三升先代萩』は、その「伊達騒動」を歌舞伎化した作品群のうち、広く知られる『伽羅先代萩』に「不破名古屋」の世界を取り入れた五世團十郎による先行作を元に、令和3(2021)年に書き下ろされた作品。
主要な登場人物のうち7役を團十郎が勤める。
①足利家の乗っ取りを企む執権仁木弾正。仁木弾正の悪だくみにより足利家当主の足利頼兼は遊興に耽り、傾城高尾(廣松)に入れ揚げている。
その恋人が足利家の家来筋の名古屋家三(虎之介)
②乳人政岡(團十郎)の子殺し
③足利家のお家騒動の大団円。
感想
①最初、團十郎さんの口上あり。
ウエットに飛んで面白い
②團十郎さんの七役早替わり、煙幕等あり。
睨みもあり、派手な演出がいい
ただ、初日のせいかちょっと声が通らない感じ。
③虎ちゃん、出は上手から編笠被っているので、顔はわからないが、姿、手先の柔らかですぐわかった。水も滴る良い男😍
声がいつもよりやや低めで、よく響く。
立ち回りも美しく、どの場面を切り取っても凛として美しい
④最後、前に一列5人
虎ちゃん、廣松さん、片岡市蔵さん、團十郎さん、右團次さんでご挨拶が、なんか良い感じ🙆
公式サイト
11時半、南座