さて、昨日は、びわ湖ホールでオペラを鑑賞。
JRの遅延で2時10分から観覧
公演名 :「死の都」;コンゴルト作曲
制作 :びわ湖ホールプロデュースオペラ
会場 :びわ湖ホール
日時 : 2025年3月1日(土) 午後2時開演~終演5時10分
観覧場所 1階9列目下手側
演奏:京都市交響楽団
①主な登場人物
パウル・・・・・・清水徹太郎(T)
マリー・マリエッタ・・・・・森谷真理(S)
フランク・・・・・・黒田祐貴(B)
アルベルト伯爵・・・与儀巧(T)
指揮:阪 哲朗(びわ湖ホール芸術監督)
演奏:京都市交響楽団(指揮、大野和士)
合唱団:びわ湖ホール声楽アンサンブル、大津児童合唱団
あらすじ
19世紀末、ベルギーのブリュージュ
愛する妻マリーを亡くし、現実を受け入れられないパウルは妻の遺品に囲まれて暮らしている。
ある日、街で妻によく似たマリエッタに出会い、家に招待。
次第にマリエッタにのめりこみ幻想の世界に。
亡き妻の遺髪を首に巻き付けて踊るマリエッタを絞め殺してしまう。
それが夢であったと悟り、妻の死を受け入れブリュージュを離れる決心をする。
【第1幕】パウルの家
パウルとマリエッタが出会い家に招く。
【第2幕】ブリュージュの街
劇場でのリハーサルを終えて、一座のメンバー、マリエッタも合流。
彼女に気のあるアルベルト伯爵も。
【第3幕】 パウルの家
パウルはマリエッタを殺したと思ったが幻想。
感想
①今回、与儀巧さんが出演されるので、観覧。
2幕にご出演。
しかし、群衆の中の一人で、ほとんど歌声は、合唱風で声は聞き取れず。
アリアはない役なので、しょうがないけど
②最初、10分遅れたので、1階の最後方で観覧。
その後、2幕で自席に戻った。
隣の紳士から、
「やっと、来られましたね」と。
電車の遅延をお話しすると、前の席の女性も、その方の隣も空いてたので?だったらしい。
私の隣の女性は「音は聞こえましたか?」と。
「管楽器の音が大きすぎて、声が聴こえないから」と。
後方席の方が、声が良く聞こえたが、前席は確かに、声が小さく感じた。
オケは下、声は上なので、声の方が後方に飛ぶのかも?
しかし、今まで海外のオペラで前席の時もあったが、そんなことは感じた事が無かったので、日本と世界との差なのかもしれない
③マリエッタは、ちょっと立ち姿がクネクネして踊り子と言うより娼婦に見えた。
肩が上がっているというか、肩甲骨を下げたら首が長くなり、エレガントなのに、せっかく声が通るのに残念
④2幕、与儀さんが少しで残念だったが、3幕はパウルの錯乱と慟哭の演技が素晴らしく少し感動した。
⑤私は与儀さん目当てと、両隣の方にお話ししたので、隣の女性が、残念でしたねと・・・ほんま、残念過ぎる
今回、JR25分遅延で大津着は、1時47分
4〰50人が出口に🏃🏃🏃
徒歩20分だが、私の足だと30分くらい。
すでに徒歩で行く人もいて、タクシー乗り場には10人ほど。
土日なのに、タクシー来ない
後ろの女性、バスが55分にありますと。
案内所に、びわ湖ホールに行くかどうか、聞きに行ってもらった。
その間、前の列の人たちに、びわ湖ホールに行くか聞いておいた。
戻ってきた女性は、🙆♀️
びわ湖ホールではなく、商工会議所前に止まるので、そこから4分との事。
その時、52分
皆んなに「行くよ〰」と声かけ、引き連れてバス停へ(笑)
バスの時刻表見たら、3時間に一本
バスは、すぐ来てセーフ🙌
彼女は、電車が遅延したので‥と運転手さんへ。
私は、皆んなびわ湖ホールへ行くので、近くに止めて下さいと交渉するも、運転手さん無言。
彼女は、そんなこと無理言っては‥と。
バスを降り歩き出すと、道路の向こうにびわ湖ホールが見えた。
徒歩1分
バスが「商工会議所前」に着いた時、運転手さんが、何か話してた。
「少し前の方に停車致しました」と言われていたよう。
やはり、言ってみるもんですね
なんだか、さりげない優しさにグッときた
びわ湖ホール2時3分
時間割
すでに始まっていたので、ドア外に待機
外の景色
私が指示されたドアには、8人。
係の方が足元照らして、上手端から順番に。
2時10分着席。
ホッとしたせいか、しばらくしたら、隣りの男性寝てた
会場内
2幕は、自席から
2幕終わりのお茶
疲れて甘いもの食べたくなった
終演後、5時15分
暮れなずむ夕景
出口、バス案内
バスは無料
JR大津駅
長い一日、トラブルがあっても、なんだか面白くて楽しかった
左プログラム 右チラシ
明日は、南座で歌舞伎を昼夜
演目、楽しみだけど、ちょっと疲れてるよー🤗