坂東玉三郎初春お年玉公演

1月8日(水)

会場: 松竹座

座席: 7列中央

 

昼の部

①口上   

 2:00ー2:15     幕間10分

②残月

 2:25ー2:40     幕間30分

③長崎十二景

 3:10ー3:50     

 

内容

①口上(こうじょう)

 初春のご挨拶を申し上げる「口上」から幕を開けます。新年を寿ぐのにふさわしいひと幕。

 

②地唄 残月(ざんげつ)

 峰崎勾当の門下の松屋某の息女が夭折したのを偲んでつくられた曲で、曲題はその戒名にちなんだものと伝えられています。見え隠れする月の情景と、早世した女性の命の儚さを静かに表現する玉三郎の珠玉の地唄舞。

 

③長崎十二景(ながさきじゅうにけい)

 竹久夢二の代表作に数えられる名画をもとに、唯是震一が発表した組曲「長崎十二景」の音楽と舞踊が渾然一体となった舞踊劇です。
 昭和54(1979)年に初演された『長崎十二景』は、夢二の絵から抜け出したような女人像が評判となり、翌年12月にサンシャイン劇場にて再演、以後上演が重ねられた。

哀愁のなかにも繊細な情趣や美しさに富んだ作品。

 

感想

①7日と少し違うのは( )部分なし

をとって、今まで出来ていた事が出来なくなってお目怠い事と思いますとも。

昨年は、染五郎さん、團子さんそして、今回は小波津さんの若いお力をお借りして‥。

口上中、座布団に座られて、2度ほど座り直しのような動きに???


②前日とは違って、足捌きも、立ち上がりも滑らかで、凛として美しいキラキラ

身体から伝わるパワーが大きいうずまき


③昨日は、中盤に寝ていて、中国人の屋敷で阿片を2人で長いキセルで吸う場面。

幻想的で、サティの音楽が流れ、男女6名ほどのダンサーが中国系の服で怪しく踊る。

和洋折衷の音楽が、長崎と竹久夢二の世界観を表現うずまき

また見たい作品!


その他

昨日とは、打って変わって、舞踏も素晴らしかったうずまき

昨日は、千秋楽前、お疲れが出ていて、弱気な発言が出たのかも?

②が終わって、素晴らしかったし、今のうちに歌舞伎も観ておきたいと、仁左衛門さんとの1/11からの歌舞伎を検索も売切やら、最後方ガーン

家に帰って、何度か見てたら、18日になんと7列に空席発見びっくり

慌てて購入🙌


松竹座


千秋楽


ロビー上


↑アップ、可愛い❤️💕


パネル


左から




昭和57年(1982)11月「長崎十二景」より

客席


「長崎十二景」配役表


チラシ 左が18日観覧予定

於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)

観てないと思ってたら、観てたびっくり

2018.3.15 硝子のブログより


購入品 

桜姫のファイル(30年以上前の玉三郎さんと仁左衛門さん)と、玉三郎さんの手ぬぐい


平安神宮で、砂利道歩いたり、3日間外出で、足裏がかなり痛いガーン

これからは、断る事も必要かも!?

昨日、ゴス友から台湾のファンミ後2名も、キャンセル待ちで連絡あった模様。

4人中、私だけが行けないけど、まあ足痛いし良いかなと思う。

連絡きたら、キャンセルは嫌なので行くけどショボーン