妹は、藤原不比等の歴史を勉強しているみたいで、海龍王寺と法華寺に行きたいと。
お店で、タクシーをお願いし、ぐるっと回ってもらった。
海龍王寺
710年(和銅三年)平城京に都が移された時、
藤原不比等(光明皇后の父)の居宅
入口
人も少なく、ちょっと寂れた感j
本堂
西金堂
東金堂跡
龍の手水
海龍王寺から、タクシーで2~3分、法華寺
1300年ほど前、光明皇后創建の尼寺
父・藤原不比等の死後、住み慣れた邸宅を皇后宮に。
その後、宮寺に。
こちらは、人でいっぱい![]()
昔のお風呂、光明皇后が難病者たちに
↓
池の中の護摩堂
よく見ると、上の方に、菊のご紋
受付の方に聞くと、皇族ゆかりのお寺だから
本堂は撮影禁止だったが、天皇皇后両陛下の奉納のお品あり。
また、秋篠宮家も参拝に来られたとも。
中に入ると、尼僧のお話が終わったところ、残念。
大きな仏像の頭のみ数体、大きいもので一メートルほどの陳列。
受付の方に聞くと、戦があって全部運べないので頭だけ切り落とし避難させたと![]()
妹は、応仁の乱かな?と言っていた。
これが、法華寺見取り図
受付で菩提樹の実を見せてもらう
葉の中から生えている![]()
菩提樹の木
どこまでも平城宮跡、広い
ずっと、田んぼだったので遺跡が残った。
今掘り起こすと、埋蔵物がでてきて、中止になるので手つかず。
奈良の人にしたら、広い土地が使えず残念な思いもあると、ドライバーさん談。
遠くに朱雀門
近くまで行くのも一苦労
昔は前の広場で、沢山の人々が集った
しかし、広すぎて、コンサートとか何か催し物をするにしても不向きのよう
朱雀門の階段を昇り、向こうの左は大極殿
平城宮いざない館
資料館のような感じ
内部
一番驚いたのが、貴族の食事
貴族さん、豪華な食事にビックリ![]()
お刺身やお肉もあって、さきほど頂いた「やまなか」さんのみたい
出土品
色々、あったけれど、写真は一部
今回、行ったところ赤丸印
パンフレット、平城宮いざない館で頂きました
その後、タクシーで5分ほどで、なら百年会館へ
妹のお供でしたが、平城宮跡の広場に立っていると古人と交信しているような不思議な感覚。
まだ訪れていないところが一杯、平城宮恐るべし![]()







































