10月7日(土)ゴスペラーズのコンサート前に妹のお供でプチ観光。


まずは、近鉄新大宮駅で下車、案内図


案内図UP


作家で競馬ファンの先生が、大絶賛されたという「やまむら」は、駅から1分。

妹の話では、銀座だと倍の金額らしいびっくり

ミシュラン三つ星だったが、星一つになったと、食事後、観光で乗ったタクシーの女性ドライバー談。

何も変わらないのに、コロナの影響みたい。

こぢんまりした外観。


廊下のしつらいが、お茶席のよううずまき


私たちは、カウンター席

カウンター向こうには、心和ますディスプレイ

テーブル席数卓、カウンター席9席ほどで、全25席ほど


先付、貝の和え物、右は栗酒でちょっと甘めうずまき


お椀、汁物のお椀がお洒落


蓋を開けるとしんじょ、また美しいうずまき


向付、目にも鮮やかな容器に新鮮なお刺身


八寸と湯葉豆腐


八寸のアップ

柿の容器の中には、蟹の和え物

焼物、七輪の上には、琵琶湖の子持ち鮎

9月下旬〰10月の約1か月間


アップ

ちょっと小ぶりで、卵がぎっしりメチャ旨びっくり

鮎は、上の緑のお皿に入れて、蓼酢で


キノコの和え物

炊合せ、芋が優しいうずまき


ご飯


蓋を取ると、栗ご飯


おかわりは、ちりめん

デザートは、まん丸柿と梨





感想
一品一品、おもてなしの心がさりげなく随所に。
味付け、盛り付け、容器、接客、さりげなく優しい。
私たちの隣は、アジア系のお洒落な若いカップル。
女将さんが、厨房から出て来られ英語対応。
カップルのオーダーは、最高級みたいびっくり

こ亭主と女将さん、お人柄が温和で優しい。
カウンター席なので、お二方とお話し。
調理は奥で板前さん達に任せて、ご主人は盛り付けのみ。
30年前から始めて、その頃は、居酒屋さんで、一品料理もあり。
吉兆の板さんだった模様。
調理はもちろんだが、食材の目利きが素晴らしいと思う。
一流ながら気取らず、全てが優しい。
ミシュランのお店は、ちょっと違うねうずまき

以上、ランチ編
観光② 平城宮跡に続く