今日は、西宮でニューイヤーコンサートへ行ってきました。

昨日は、NHKで、ニューイヤーオペラコンサートを見ました。

が、大好きな与儀巧さんの出演はありませんでしたえーん

そして、相変わらずの重鎮とされる方を中心に・・・。

特に気になった人もなく、声がうるさい人も・・・ガーン

あ~気分悪チーン(口悪すぎ、すいません🙏)

 

そして今日はジョン・健・ヌッツオさんをお目当てに

 

ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ コンサート

第10回兵庫公演

(100thアニバーサリーコンサート)  

会場  :兵庫県立芸術文化センター

日時  : 2022年1月4日(火) 

午後4時30分~6時30分

観覧場所  1階E列5番(実質2列目)

 

*三枝成彰さんと、指揮者 大友直人さんが1992年から開催。

ヴィルトゥオーゾ(日本の各オーケストラからコンサートマスターや首席奏者など、日本を代表する名手)を結集し、日本のオーケストラがどれだけの音を作り出せるかという可能性を求めて。

今回は100回記念として、テノール歌手ジョン・健・ヌッツオさんがゲスト。

 

(内容)

まずは、三枝成彰さんのプレトークが15分

楽曲のお話しから・・・・。

昨日風邪をひき?声が変との事。
テレビでお見かけした事がありますが、今年80歳で、記念のコンサートを今年の夏、辻井伸行さんをゲストに開催されるようです。

 

1曲目、喜歌劇「こうもり」序曲は、演奏のみ。

オーケストラ70名以上で迫力があり、素晴らしかったですラブ拍手

日本人だけで、これほどのクオリティーにビックリしましたびっくり

コンサートマスターの雀さん(新日本フィル、大阪フィルのソロ・コンサートマスター)のバイオリン演奏は、身体が奏でるようで、一味違いました!

頭の先からつま先まで連動していて、音も姿も美しいです。

葉加瀬太郎さんのような、パーマヘヤがお似合いでした。

 

さて、2曲目はメキシコのポピュラーソング「ルンルングラナダ」

ヌッツオさん、登場、滅茶苦茶カッコイイです!

しかし、何故か何度も鼻を触られていました??

以前、2度ほど、単独のコンサートに行きましたが、そんな事はありませんでした。

もしかして、三枝さんが風邪を移したのではガーン

しかし、歌われると、素晴らしいテノールラブ

以前はピアノ伴奏だけでしたが、今回は、大オーケストラで迫力が違う!

 

3曲目は「ルンルンオー・ソレ・ミオ」

この曲は、パバロッティで有名ですが、パバロッティが光輝くテノールなら、ヌッツオさんは春の光のような優しいテノール。

うっとり、しましたラブ

 

4曲目 歌劇「カヴァレリア・ルスチカーナ」間奏曲、演奏のみ。

 

5曲目 歌劇「トスカ」より「ルンルン妙なる調和」 美しい声キラキラ

第三幕の「星は光りぬ」が好みですが、暗いのでちょっと新年には似合わないかも。

 

6曲目 歌劇「マノン・レスコー」間奏曲、演奏のみ。

 

7曲目 歌劇「トゥーランドット」より「ルンルン誰も寝てはならぬ」
ブラボー拍手拍手拍手
 
ここで一部終わりで、休憩20分。
二部は演奏のみ。
終了後、指揮者の大友さんが「明けましておめでとうございます!」
そして、「すみれの花咲く頃」とコール
その後、「ラデツキー行進曲」では、全員が手拍子で大盛り上がり
拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手上矢印上矢印上矢印
 
(感想)
ヌッツオさん、4曲でしたが、本当に美しい音色と迫力で大満足二重丸
さらに、オーケストラの見事さにも感服しました!
チケット代 S席6000円、D席1000円にはビックリびっくり
有名な協賛会社が40近くあるので、事前事業のようなものかも?
 
入り口には、しめ飾り

中へ
看板
時間割
ロビー、休憩終わりで人いない
お花は三枝さんが多い
テレビモニター
会場内
舞台、壁、座席、床、すべて木製なので、響きが適度で音が柔らかルンルン
4階まで満席(収容2000席)
終演後、外の景色
パンフレット(無料)
パンフレット中身(左が協賛会社)
 
終演後、阪急百貨店のハンバーグが有名な「東洋亭」の
大好きなエビフライラブラブ