惠ちゃん、大きくて立派なタグ付き越前かにですね。
お祝いには、ピッタリ
そりゃあ美味しいに違いない
さて、ここから、独り言ですが、お気に障ったらゴメンあそばせ(笑)。

一年頑張った曲なので、惠ちゃんも嬉しいに違いない。
ただ、紅白は、他の歌番組と桁違いの視聴率で、そこで目立てば、大ヒットに繋がる可能性あり
しかし、出演者もアイドル、アニソン、個性的な人や派手なものが多い。
それに伍し、さらに上に突き抜けなければ目立たつことはなく記憶には残らない。
今年、「マツケンサンバ」が歌われるそうで、SNSも賑やかで、若者も期待大らしい
。
惠ちゃん、紅白6回出ているけれど、まだまだ認知度は高くない
何故なら、今は好みも多様化し、好きなジャンルだけ聞く風潮で、そんな視聴者をどう引き付けるか
目立たなくでは、話にならない昨今の現状がある。
やはり、「千島海道」を両A面にして、この曲で紅白に挑めば、今年だからこそ、特にインパクトが強かったと思う。
派手なロックさえも、蹴とばしてしまう超ド迫力
そして朗々たる見事な歌唱は、日本一
演歌に興味の無かった若者も、あの人誰・・・となるに違いない
今年のコロナ下、戻る日常に期待をもつ人々に、寄り添い鼓舞する、大衆芸能としての使命を見せて欲しかったなと思う。
ところで、TVドラマを見ていても、医師、弁護士、警察官の主人公が多い。
それは、許されない恋愛の許容範囲が増え、「死」にしかリアルを感じなくなっているからかもしれない。
歌も、恋愛を題材にしても、日常を捉えるポップス系と比べて、演歌は非日常的で、リアルが見えにくい。
非日常にはアニソンがあるが、これは別世界なので楽しめるように思う。
さて、私は惠ちゃんの「無法松の一生」「
お島千太郎」や今回の「
千島海道」が大好きなのは、歴史上の人物等、別世界であるから。
そして、登場人物を演じる惠ちゃんは、この世のものじゃなく神が降臨
だからこそ、逆にリアルで、惚れてまう~になってしまう。
こういう、迫力とは、別に、惚れてまう~のもう一面は、
「大阪すずめ」で見せた愛らしさ、可愛さにある。
細身の身体に幼児を思わせる様な胸高の兵児帯。
(頭頂部をくくれば、大五郎のような容貌にもなる・・・見てみたい)
これで、あの甘い声で、「好きやねん、好きやねん」と小首をかしげる様に、今年の新歌舞伎座では、可愛さに悶死者続出
これを20代ですれば、となるが、今の年齢だと、芸術となる不思議
やはり、曲にも年代に応じた旬があるのかも知れない。
大阪、道頓堀のオーロラビジョンでこの「大阪すずめ」で着物の袖の端を持ちクルクル回る惠ちゃんが、見られたら・・・・🙌
老若男女、外国人もビックリに違いない。
道頓堀名物となり、集客に繋がりそう
とにかく、あっとのけ反るような企画で、山内惠介と言う名を知らしめ、大ヒットに繋げて欲しい。
歌番組も減り、エンタメ界も多様化している。
その中で、目立ち勝ち抜くには、今まで通りでは、埋もれてしまいかねない。
大迫力と甘い愛嬌の歌声、2大武器をひっさげて、ありとあらゆる手をつくすしか道はないのではないかと思う。
今年は、紅白に出られるから良しとするのではなく、未来のその先を見越して欲しいと、一ファンとして切に願います
すみません、長い独り言でした(笑)