今年8月に、小樽行JRの人身事故にあい、残念ながら小樽には行けませんでした。

10/18リベンジを兼ねて、惠ちゃんの3時のコンサートまで、小樽へ🏃。

 

行きたかったのは、小樽芸術村の似鳥美術館。

2016年7月開設で、12~13年前に小樽に行った時は無かったです。

1年ほど前、TV「なんでも鑑定団」で、似鳥美術館からの中継があり、見てみたいなあと思いました

ティファニーのステンドグラス、ガレ・ドーム・ラリックなどのガラスが特にラブ

 

小樽駅の構内に、北前船のポスターがびっくり

案内所でお聴きすると、総合博物館に展示されているが、レプリカとの事。

今度、ゆっく~り拝見したいです。

小樽11時前
下り坂の向こうに、小樽湾の船が見えたびっくり
美しい景色にウットリキラキラ
小樽運河を抜け
似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)
一階正面には、ルイス・C・テイファニーのステンドグラスが・・・ラブ
色の発色が中世の教会のステンドグラスとはまるで違いクリアキラキラ
お父さんのティファニーランプは超有名だが、息子のルイスさん、お金に物を言わせて新技法へ(笑)。
従来の教会のステンドグラスは、ガラスに顔料で着色。
しかし、ガラスの美しさを際立たせるため、数種類のガラスを重ねて彩色し、顔等の細かい部分のみ、顔料での着色。
1階とB1階(グラスギャラリー)は、撮影OK
キャー、一面ランプ
ガレの繊細な風景画
 
こちらは、ステンドグラス美術館
ティファニーに比べて、暗い感じ。
小樽芸術村、最後は旧三井銀行小樽支店
建築がアールデコっぽくて、素敵ですラブ
館内もお洒落
 地下の金庫室
一階のお部屋
セイコーの宮型の置時計ラブ
↑部屋の中にも金庫
壁紙が建設当時のものと記載ありびっくり
 
似鳥美術館で購入したもの、パンフレット等
 
(感想)
似鳥美術館、ステンドグラスはもちろん、ガレのあんなに透き通って繊細なランプ初めて拝見しましたびっくり
アールヌーボー時のものは、色が濃くてあまり好きではありませんでした。
でも、ガレのこんな繊細な上質のランプ、素晴らしく超好みですラブ
また、2~4階は、近現代絵画等で、撮影は出来ませんでした。
しかし、東山魁夷、平山郁夫、佐伯祐三、藤田嗣治・・・。
誰もが知る巨匠の作品が各1~4点、計90点が展示されていました。
午前中のせいか、誰もいなくて、その作品の前で圧倒され、才能に恐怖さえ抱きましたポーン
似鳥美術館、所蔵品、凄すぎびっくりびっくりびっくり
ただ、小樽滞在2時間半、時間が足りなすぎました。
似鳥美術館だけでも、半日は欲しいところです。
所蔵品は、どんどん新規に購入されていて、入れ替わりがあるとの事なので、また伺いたいです!
それにしても、似鳥さん、凄い大金持ちで、道楽者ですね(笑)
ただ、中学生以下は入館料は無料で、慈善事業の側面も。
また、次回は、小樽運河の大正硝子館(15館)、こちらも硝子巡りしたいです。
 
コンサートまで時間がなく、昼食とれず、札幌に2時過ぎに着き、鮭のおにぎり1個だけえーん
 
コンサート後は、ホテルの和食(抜粋)ラブ
日本酒も美味しかったチュー
 ↓
 札幌グルメ ②に続く予定