昨日は、夜遅くまで開会式を見ていました。
8時から12時近くまで長かったです。
しかし、私は、もう二度と見る事はないだろう自国開催の五輪なので。
先ずは、日中のブルーインパルスの飛行に感動しました。
凛として力強く美しい。
前回の東京五輪は、外国製の機体、今回は国産。
それはただ美しいだけではなく、日本の国を守る使命を持つ。
さて、開会式、今回のコンセプトは、多様性と調和。
なので、日本のものと、外国のもののコラボが多いなあという印象。
天皇陛下が、バッハ会長と同列での入場、観覧席も同じ。
天皇陛下は、特別席の印象があったけれど、皆平等って事。
国歌斉唱のミーシャさん、歌詞が明瞭でなく、流れていたような・・・。
朗々と歌われていたとは思うが、国歌は特に歌詞が命。
歌詞の一語一語が明瞭で美しい惠ちゃんと比べてしまう。
パフォーマンスでは、木槍歌の勇ましい姿が素敵。
火消しの惠ちゃんは、何処に。
しかし、匠に混ざって、タップダンスの靴で木を踏みつけてる。
なんだか、美しい日本の木を痛めつけているようで不快。
「イマジン」、日本の曲でもなく、日本人もいなくて外人ばかり。
これが、多様性というものか。
海老蔵さんと、ジャズピアノのコラボ・・・なんか変。
歌舞伎の様式美が、全く伝わらず、音楽と全く合わず、気持ち悪い。
(感想まとめ)
多様性と調和にとらわれるあまり、日本の良さが伝わらず、バラバラ感。
なので、野村萬斎さんや、椎名林檎さんが演出を降りたとのもっぱらの噂。
この幻と言われる演出が、見て見たかった。
ただ、各国の選手の皆さんの楽しそうな笑顔が最高。
がんばれ~日本、世界
。
