惠ちゃんの20周年記念リサイタル、全12回の内、

半分の6公演が無事に終了。

私は、今回、札幌1日目昼の部以外の公演を拝見する予定です。

当初は、福岡2公演、札幌2日目夜はチケットを取ってませんでした。

しかし、声援無、一席置きに魅力を感じました。

毎回、大きな声援や不用意な発声に不快になる事が多々ありましたから。

私は、盛り上がるより、じっくり聴きたいと思っていたので。

針の音も聞こえる様な微妙な惠ちゃんの声を聞き漏らしたくないから。

 

さて、前置きが長くなりました。

札幌で、半分終わって、ちょっと備忘録として、残すため振り返ります。

今後、どういう変化があるか比較する楽しみとして・・・変態かも(笑)。

 

まず、大阪から。

コンサートにしては、ちょっと短め、さらに26曲を足早に。

知っている曲ばかりなので、ちょっと新鮮味に欠けるかな~と。

しかし、音響バツグン、声に迫力がありました上矢印

ステージの構成がシンプルな分、よけいに歌力を感じました。

「殺して~うずまき」このフレーズは、必殺もんですポーン

CDでは、言葉が強すぎてあまり好きじゃなかったのですが、ステージ

では、全く別物びっくり

地獄の苦しみの中、慟哭の叫びが魂を揺さぶる炎炎炎

しかし、それはドロドロではなく、美しく清廉さもあるのです。

こんな表現をできる惠ちゃんは、やはり日本一!

これだけで、3時間は語れます(笑)。

 

札幌1日目夜

ワンコーラスの曲が大阪より多くなってましたショボーン

一階の前方で、一番端なので、メンバー右2名が全く見えず、また

音量が大きすぎるのか割れているような・・・。

惠ちゃんは力強い大阪とは違いホンワカ感。

しかし、バンドさんとの息は、大阪とは違いバッチリ!

それぞれの良さがあります。

 

2日目昼

アコースティックの曲、ワンコーラスではなく、元に戻ったような!?

前日より、パワフル筋肉

 

2日目夜

パワフルなところと力を抜いたところのバランスが絶妙グッグッグッ

一曲一曲、色づけ方法を微妙に変えた超絶技巧びっくり

惠ちゃんは、声量があり、歌詞もきっちり歌いこなすイメージ。

私は、歌手の人で、楽譜にないのに勝手に音を伸ばしたり、タメたり

するのは下品で嫌いでした。

でも、夜の部の惠ちゃんには、それがありました。

しかし、それは雅やかな上品さで、琴線を震わせられ、見事でしたラブ

惠ちゃんが、また一歩新たな世界に踏み出されたような・・・ルンルン

 

かの有名な世界的テノールのパバロッティ。

圧倒的な声量で有名ですが、彼の持ち味は超絶テクニック、特に生と

死が混在するピアニッシモ。

それは、イタリア民謡「ルンルンオーソレミオ」

生の喜びを歌う曲ですが、ピアニッシモ部分はその生が永遠のもので

はないことを暗示しているように感じます。

 

そう、初めて、パバロッティに感じたもの惠ちゃんにも感じました。

ちょっと興奮、かなり興奮炎炎炎

 

惠ちゃんの真骨頂の歌い上げは大好きです。

でも、プルプル惠ちゃんの多用よりも、ピアニッシモ惠ちゃんが好みかも!

 

さて、次は福岡、どんな惠ちゃんにお会いできるか楽しみですチョキウインク

 

GOTO 地域振興券8000円でお土産もゲット。

鮭とば大好きラブラブ

そして、みなさま、ありがとうお願い