今年の3月末に、手首関節の甲に、1センチほどの瘤のようなもの発見。
通常は、大丈夫ですが、手首を曲げると、判ります。
また、曲げると、少し痛みを感じましたので、神経に触っているようです。
テルを抱いたりしているとき、手首をひねったのが、原因かも。
実は、5年ほど前、ジムで、両手にウエイトをもって、トレーニング中。
手首にウエイトトレーニング用のサポーターもしていたのですが、付加が
大きかったのか、ひねってしまい、手首を痛めました。
すぐ、手の甲全体が腫れてきて、一種の捻挫のような感じ。
1か月ほどで、腫れは引きましたが、1センチほどの瘤状のものが・・・。
ガングリオンというもので、関節の動きを滑らかにする液体が関節包から
流れ込んでゼリー状になった状態。
悪性ではなく、ほっておいてもよいが、痛みのある場合は、注射器で吸引。
前回は、2回吸引し、再発しやすいようですが、その後は再発なし。
しかし、その後は、手首を曲げ体重をかける腕立て伏せのようなものは
少し痛みがありますが、日常生活に支障はありませんでした。
ただ、既往症的に、その部位が弱くなっていたように思います。
今回、発症部位は、前回は手の甲の中心部でしたが、今回は関節。
前回、最初は、有名な整形外科医院を受診しましたが、
「ガングリオンかなあ~?、吸引、神経が複雑なので難しそう」と、なんだか
不安になり、即、警察病院へ。
レントゲンや、CTを撮って、吸引してもらいました。
でも、一度でとれず、1週間目に行き、2度目の吸引をお願いしました。
2回目は、なかなか取りきれず、先生は痛いから止めようと言われましたが、
私は、まだまだ行けますと言って、何度も針を刺して、取ってもらいました。
でも、相当痛かったです。
そして、今回もガングリオンと思い、警察病院へ行こうと思いましたが、コロナ
で、様子見していましたが、もう大丈夫そうなので行きました。
整形外科で手の専門医との事で、野口先生をご指名。
まだ、お若い先生で、見た途端、ガングリオンですねと。
今までの経緯をご説明。
吸引する?と聞かれたので、レントゲンは?とお聞きすると、必要なさそうな
感じでしたが、一応4枚とりましたが、骨には異常なし。
その後、エコーを見ながら、吸引、映像では、2か所に分かれていました。
最初は、痛くはなかったのですが、奥深いところにあるようで、だんだん痛く
なりました。
でも、針を何度も刺すことなく、5分くらいで終わりました、さすが専門医。
かなり、出血もしましたが、処置後は出血もなく大丈夫。
一か月後の、予約となりました。
今日は、お風呂はダメですよ~。
ホッとしました