山内惠介全国縦断コンサート in 守山②
令和元年11月29日(金)
場所:守山市民ホール
開演:午後2時(2時間30分、1部と2部の間:休憩15分)15分ほど延長
観覧場所: 1階前方上手端
惠介バンド:7名
セットリスト
一部
①霧情 ②恋する街角 ③愛が信じられないなら ④みだれ髪
⑤よこはまたそがれ ⑥与作 ⑦人生いろいろ ⑧唇スカーレット
⑨海霧の町 ⑩やばいi ⑪さらせ冬の嵐
二部
①恋の手本 ②望郷子連れ鴉 ③あたりきしゃりき ④流転の波止場
⑤夢見る恋人たち ⑥琵琶湖周航の歌 ⑦スポットライト ⑧風連湖
⑨流氷鳴き ⑩冬枯れのヴィオラ ⑪ありがとうが降り積もる
AN 唇スカーレット
トーク
①滋賀は、以前来たことがあり、プリンスホテルに泊まりました。
ホテルの窓から、景色が綺麗で、トンビが飛んでました。
また、友近さんと、「エンカメ」の番組で来たことがあり、天下一品さんでラーメンを食べ、その時、丼を記念に頂き、今も家にあり、その丼でうどんを食べてます。
(惠ちゃん、物持ちいいのね)
②マラソンと同じで、ゴール前が1番苦しい。
ゴール前に一山あり、自分でも驚くような事もあり、それを知った事がいい経験となり、次に繋げて行ければ・・・。
③トランポ最後なので見てください。
サインしようかな。
④ラスト、日本一の琵琶湖、僕も日本一になりたい。
感想
(勘違い等は、ご了承を)
一部
幕が開き、惠ちゃんが、中央段上に、ご登場・・・白のお衣装が美しい。
暗闇で、左胸の白百合のコサージュが光っていました。
いよいよ、アカペラから始りました。
「こみ上げてこみ上げて泣けちゃうの、あ〜あ〜あ〜私の船はもういない」
いつもより、息を吸う音が大きく感じました。
それは、戦い傷ついたライオンが、山の頂に立ち、最後の死闘を繰り広げる
前の切ない雄叫びのようにも・・・。
演奏が始まり、歌唱が始まりました。
切々と紡がれる言葉が、その表情が、指先が、歌の世界観と相まって、切なく
優しく会場を包み込みました。
47都道府県のラストは、熱狂というよりも、静謐な雰囲気に包まれていました。
その事が余計に惠ちゃんがコンサートにかける思い、真摯な姿を浮き上がらせているようにも。
②③では、なんだか、いい感じに力が抜けているように感じました。
なので、時々される回転で、足の後ろへの蹴り上げの足の位置がいつも
より高かったです。
④お衣装は、左右違っていて、笑わせます。
⑤和歌山ではなくなっていたと思いましたが、ありました。
なぜか、惠ちゃんが歌われると、とたんに和歌山での歌唱を思い出しました。
(失礼いたしました)
⑥では、足を開いて身体を揺さぶりながらの壮大な魂の賛歌。
男っぽくて、カッコイイ。
⑩頭上にあげた指の交差は❤️だと解説。
決して、指パッチンではありません(笑)。
二部
②の説明で、Japanのお話を。
そのアルバムの中の、「勘太郎月夜唄」アカペラで一節・・・上手すぎ。
⑤「惠ちゃん、ハーイ」の「ハーイ」が、今日は倍にも増して可愛いい
「お返事惠ちゃん」。
歌唱後、会場を後ろの方までラウンド。
ある少女の頬を撫でてたので?・・・障害をお持ちの方でした。
惠ちゃんの笑顔はとても優しかった。
⑥の歌が、何故か「知床旅情」になり、森繁久彌さんの物まねはおもしろかったです。よく似てました、歌も歩き方も(爆笑)。
そして⑥の歌を途中から、惠ちゃんリードの元、会場中で、歌いました。
一緒に歌ってくれて嬉しいと言われて、何故か、惠ちゃんの目が潤んでいて、奥野さんのお話に繋がりました。
アンコールの「💋唇スカーレット」会場もスタンディングで、無事コンサート終了。
お祝いのケーキがビクターの担当者の方達で運ばれ、ラウンドする時補助される方2名を惠ちゃんは、舞台上に呼ばれました。
そして、カメラマンさんに、ペンライト振って下さいと言われて無事撮影終了。
その後、バンドメンバーさんと手を繋ぎ大団円となりました。
握手会
「完走おめでとうございます!」とお伝え出来ました。
惠ちゃん、笑顔で「ありがとうございます」。
守山駅
惠ちゃんが、トランポを見てくださいと言われたので、スタッフの方にお聞きし、
外に出ました。
トランポ発見。白地のところに書かれるのかなあ。
この後、タクシーの列に並びましたが、30分程して、列に並ばれた方が、
惠ちゃん達が乗ったマイクロバスが、目の前を通った様です。
暫くして、トランポが右折し、目の前を、惠ちゃんを追いかけるように、
一仕事終えて、自慢げに通り過ぎて行きました。
トランポの惠ちゃんは、ライトに照らされ美しかったです。
惠ちゃんありがとう、そしてさようなら、またね。