11月19日は小倉で歌舞伎を見て、その日は小倉泊まり。

翌日の20日は、門司港まで、気分次第で行こうかなと思ってました。

朝、いいお天気なので行くことにしました。

小倉から電車で10分ほど…悩むこともない。

 

門司港に着きました。

 

駅舎で初の国の重要文化財。


駅構内にも色々展示物



改札もレトロ



駅員さんの制服がお洒落だなあと思い、お聴きすると、この駅だけの制服との事。


こちらも



駅舎全景



まずは、一番近くだったので、九州鉄道記念館へ

本館


本館内

外には昔の電車が・・・美しい



出水美術館への道すがら港をぶらり

出水美術館駅・・この電車は土日だけ

駅を少し行ったところに、出水美術館(茶色)



「仙厓と禅の美」をやってました。

ちょっとどうかな?と思いましたが、3階では、古唐津の展示もあるとの事で、

観覧することにしました。



感動しました。古唐津もよかったけれど・・・。

フォルムが可愛らしく、美しい。

その言葉が柔らかく胸に染みます。

チラシと購入した仙厓さんの本。



葉書を数枚購入

その中の「双鶴画賛」、仙厓さんの収録は1000点ほどあるが、出光佐三氏が晩年、

病床であったが、実りの多かった自らの一生の意味を再確認させる作品にやっと

であった、収録最後の一枚。

なのに、この右上の作品は展示されていなかった。

学芸員の方にお聞きしましたが、残念過ぎる。



出水のコーナーは写真OK


男らしい!。





美術館をでて、こちらの建物は大連友好記念館。

中には、中華料理屋さんがありました。

友人が大連出身なので、なんか嬉しい。

大連と交流があったなんて・・・だから大連は日本人多かったのかも。



旧門司税関



中に入ると国旗と、もう一つは何かな?と案内の方にお聞きしたら、

白と青は空と海を現しているとの事。・・・税関の旗かと思いました。



恋人の聖地、はね橋。

2時になったら、橋が60度まで上がりました。



旧門司三井倶楽部

こちらで、ランチの予定が、貸し切りでダメでした。

外人さんだらけ。

中は、おしゃれな洋館でした。


関門海峡ミュージアムや、展望台も行けませんでした。

遊覧船や関門連絡船もいつか乗ってみたいです。

門司港は、本当にレトロな街並み、古い建物が一杯で、楽しかったです。

今度は、宿泊して堪能したいと思いました。