山内惠介全国縦断コンサート in 福岡
令和元年10月15日(火)
場所:福岡サンパレスホール
開演:午後4時(2時間50分、1部と2部の間:休憩20分)
観覧場所: 1階後列中央
惠介バンド:23+1名
感想他
①ご当地ソング、何かなあと楽しみにしていました。
最初は福岡なので、「無法松の一生」かな?と思っていましたが、
あれは、北九州なので違うと思い、博多と言えば、大好きな
「海峡雨情」を思い出しました。
デビュー曲「霧情」に隠れてなかなか聴くことができないので。
でも、大阪、名古屋とご当地ソングがあったのですが、札幌から、
なくなっていたようで、残念でした。
まあ、色々事情もあるのかな?と。
②さて、内容は、最初はトークも高めの可愛い声で、良い感じ。
今日も、最高な感じにワクワク。
しかし、前半しっとり聴かせる数曲で、マイクのボリュームが
大きすぎなのか、ちょっとウワーンと。
でも、迫力のある曲からは、その懸念は消えました。
前半、台風のお話の後、お茶目な惠ちゃんもちょっと抑え気味。
しかし、後半「惠ちゃんハーイ」からは、何か吹っ切れたように、
テンションアップ。
魔法の言葉は、元気なドスコイ的な「ハーイ」。
いつもは、お客さんと一緒に歌われる曲も、今回は2曲も。
そして、最後の曲では、「立てる人は立って」と。
なんだか、ステージと会場が一体となり、お祭り状態。
皆なノリノリで、ダンスしながら楽しかったです。
今思うと、惠ちゃんは、会場全体で被災地にエールを送ろうと
されていたのではと・・・。
いつもと違う行動には、意味があると思いますから。
③今回の五大都市のコンサート、
山田ひかるさんが、コーラスでご参加。
会場から、「ひかるさ〜ん」と掛け声がかかると、惠ちゃんは
ひかるさんをご紹介、ひかるさんは笑顔でお辞儀をされてました。
ただ、バンドさんは、今回大編成なので、あまりコーラスの声が
よくわかりませんでした。
ひかるさんの透明感のある美しい声、大好きなのですが・・・。
というか、個々の音があまり聞き取れませんでした。
大編成だったからなのかな?。
今回の五大都市、ピアノの荒川さんも参加されないかなあと、
荒川さんファンの惠友さんとも話していましたが・・・。
握手会
握手会の列に並んでいると、後ろの大分からのお2人の方達
が、「いつもと、変わらんかったね。イイチコの方が良かった。
ご当地ソングもあったし・・・」と。
やはり、ご当地ソングは、ご当地の人には自尊心を、旅人には
旅情を感じさせるのかも知れません。
私は、「お疲れ様でした」といつも通りひと言のつもりでしたが、
私も、なんでご当地ソングがなかったんだろうと、不思議に思っ
ていたせいか、
惠ちゃんに思わず、「ご当地ソングなかったジャン」
と言ってしまいました。
何で、関西人なのに、ジャンと言ったのか意味不明。
お昼のランチに、お寿司屋さんで飲んだ熱燗のせいに違いない。
惠ちゃんからのはっきりしたご返事はなかったような。
後で、激しく後悔しました。
あれだけのステージの後なのに、何という無礼な人間かと。
惠ちゃんのお気持ちを考えると、申し訳なさでいっぱいです。
大反省。
絶対、嫌われたと思うので、ほとぼりが冷めるまで少し謹慎します。
でも、フォーラム行くけど、大丈夫。
会場内にいらっしゃいました。