ミア・ローザにハマっています。

ここのところ、橙色のCDを毎日聴いています。

 

その前に、先週の関西公演ラストの大阪河内長野ラブリーホールで、

「昴」が素晴らしかったと書きましたが、その後の「唇スカーレット」

の方が、何倍も素晴らしく、スケールが違いました。

この曲、本当に惠ちゃんの声の魅力を引き出していると思いました。

 

さて、「ミア・ローザ」最初、奈良郡山でお聴きした時は、「男心」が

いいなあと思いました。

でも、次の日、突然「ミア・ローザ」に心奪われました。

今週初めから毎日聴いています。

ただ、「ミア・ローザ、僕の薔薇よ」と、しつこく(笑)言ってるだけ

なんですが・・・。

「唇スカーレット」と続けて聞くと、「唇スカーレット」は、カッコイイ

男性で、「ミア・ローザ」のほうは、優しい気弱な男性のイメージ。

カッコ良すぎると、引いてしまうけれど、情けない男は下から目線なので、

ほっとけない母性本能を呼び覚ます。

それにしても、惠ちゃんの中高音は、甘くて素敵だけど、甘さに大人の

可愛さが加わったような・・・。

大人の可愛さというのが重要で、子供っぽい可愛さではない。

大人の可愛さ、これを超セクシーとも言う。

「ミア・ローザ、ミア・ローザ」とその甘い可愛い声で囁かれたら、

ハマって当然かも。

 

さて、「唇スカーレット」と同系列の「愛が信じられないなら」のCDを

久しぶりに聴いてみました。

声が全然違う。

カップリングの演歌の「黒いダイヤ」と今回の「男心」も声が全然違う。

まず、声が深く、声の色が増えている。

以前、惠ちゃんの声は、万華鏡と書いたことがありますが、その色の種類

が増えたような。

そのせいか、表現力が繊細で深く心に響きます。

 

以上、久しぶりに惠ちゃんを考察してみました。