会場入り口も、中へ入っても長蛇の列
退場時は、出てきたときに見やすいようにか、位置が反対面に変わっていました。
お花、左から順番に
今回、名古屋は参加できませんでしたが、福岡から東京まで、5公演参加できました。
昨年は、名古屋、大阪、東京の3公演でしたが、世の中何があるかわかりませんので、
行けるときは躊躇せず、参加しようと思っていました。
昨年は、アンコール含め38曲と、最初、名古屋で聴いたときは息着く暇がないほど
で、驚きました。
コンサートタイトルが「まだ見ぬ歌の巓を目指して!」なので、頂きを目指し駆け抜けている
のだと納得しました。
田園(玉置浩二)麦の歌(中島みゆき)落葉(吉田拓郎)の難しい曲。
One more time,One more chance(山崎まさよし)恋人も濡れる街角(中村雅俊)の
等身大の惠ちゃんの姿に、切なくて、心掻きむしられました。
ひばりの佐度情話では、その上手さに感嘆しました。
そして、今年、福岡の初日に参加して、一部は、今までに聞いた曲も多かったです。
また、同一アーティストの曲が複数あり、曲の幅が限られていたかなと。
一昨年までは、長編歌謡浪曲の聴かせどころがありましたので、やはりコンサート、
特別感が欲しいかなと。
明日の、大感謝祭ではシャンソンのコーナーがあるようですが、ちょっとゴージャス感の
あるシャンソンコーナーなんて素敵かなとも思います。
ファンは、我儘なので、違った一面、驚きの演出も見て見たいのものなのです。
さて、二部は、なんといっても「無法松の一生」。
オリジナル曲は、10曲ほどは、昨年と同じで、熱唱ライブでも聴く曲。
そろそろ変化が欲しいかなと。
デビュー曲「霧情」に隠れ聴くことのない「海峡雨情」、お聞きする人みなさん
大好きと言われます。
北海道の曲もいいですが、故郷の曲もお聞きしたいです。
ファンは本当に我儘ですね。
福岡から札幌に移り、一日目はお疲れかなと思いましたが、それはそれで、なんと
無法松よりも「傷だらけのローラ」の狂おしい叫びがハスキーな声とマッチし、最高
でした。
そして、2日目は、札幌でお会いした方達も最高と言われてましたが、私的にも一番
良かったと思いました。
声は伸びやかで、なにより惠ちゃんが楽しそうで、テンションが上がりました。
大阪もお疲れかなと最初思いましたが、激唱につぐ激唱で、魅了されました。
そして、東京、TV撮影もあるので失敗できないからか、もちろん、全身全霊の熱唱ですが、
慎重に進行されているなと感じました。
もちろん、一人で30曲、熱唱されるので当然ですが・・・。
無事、コンサートを完走され、見届けられ、感動に包まれました。
(余談)…文句なので、不快になるかもしれませんので、聞き流してください。
握手会の列で、偶然、よくお会いするブロガーさん、初めてお会いするブロガーさんと
しばし歓談。
今日も、「風連湖」の歌終わりに「北海道がんばれ
」あったよね。と言われ、えっ?
福岡もあった?とお聞きしたら、あったとの事。
私は、福岡はなかったような気がしていたので、全会場であったようです。
今年は、各地で被害があり、北海道だけじゃないのに・・・と。
私は、まあ台本どうりなんじゃないかな、と答えました。
ただ、コンサート終わりの、「北海道、その他からも沢山来て頂いて・・・」には、3人
ともがっかりし、心が折れてしまったのは同じでした。
私達、その他なのね~と。
ファンは些細なことで、傷つきやすいのです、それは惠ちゃんが大好きだからです。
傷心のまま、新幹線に乗り、お弁当を食べるも、残念。
頂いたゆべし平らげ、アイスクリームも追加。(ちょっと気持ちが回復)
でも、ブログを検索していたら、あるツイッターの投稿写真を発見。
私は、知らない方でしたが、1部と2部の休憩20分の間に、惠ちゃんと複数名を
撮影した写真がアップされてました。
そして、これから2部楽しみですと。
びっくりしました。
終演後なら、全然問題はありませんが、本番休憩中とは・・・。
1部のあれだけの熱唱、惠ちゃんには1秒でもお休みいただき、2部に備えて欲しい
です。
その方たちではなく、事務所の対応はどうなっているのか。
惠ちゃんが、命を削るようなステージをしているというのに・・・福岡からドンドン痩せて
いっているようにも感じていましたから、よけいに腹立たしさで一杯になりました。
コンサートのファイナル、成功を祈って駆け付けられる方は駆けつけ、来られない方は
時計を見ながら、ただひたすら成功を祈っているのです。
そんなファンの思いというのは、重すぎるとでもいうのでしょうか。
私、普段は温厚ですが、怒ったら怖いです(笑)。特に、惠ちゃんに関しては。
ちょっと、厳しいブログでお読みになって不快な思いをさせてしまったとしたら、
申し訳ありません。