後日 コンサートの放映があります。
セットリスト等、ネタバレがありますので、お気を付けください。
山内惠介コンサート2018
〜歌の荒野に孤りたつ〜
東京
平成30年10月25日(木)東京国際フォーラム・ホールA
開演:午後4時10分~7時10分(開演10分遅れ、一部二部の間休憩20分)
観覧場所:1階18列下手側
惠介バンド::13名
セットリスト
(一部)
①ひこうき雲(松任谷由実)②旅の宿(吉田拓郎)③すき(DREAMS COME TRUE)
④勝手にシンドバット(サザンオールスターズ)⑤渚のシンドバット(ピンク・レディ)
⑥花束を君に(宇多田ヒカル)
⑦僕が僕であるために(尾崎豊)⑧I LOVE YOU(尾崎豊)
YOUNG MAN(バンド演奏~惠ちゃん歌唱)
⑨ギャランドゥ(西城秀樹)⑩傷だらけのローラ(西城秀樹)⑪ブルースカイブルー(西城秀樹)
(二部)
①あたりきしゃりき②上州やぶれ笠③無法松の一生(村田英雄)
④さらせ冬の嵐⑤青い旅人⑥野付半島」
⑦霧情⑧流氷鳴き⑨恋する街角⑩風蓮湖⑪白樺の誓い⑫冬枯れのヴィオラ⑬釧路空港
⑭スポットライト⑮流転の波止場⑯愛が信じられないなら
(アンコール)
①夢見る恋人たち②さらせ冬の嵐
(感想1部)
中央段上板付き。
①薄い透ける幕がかかり、歌詞が反映され、惠ちゃんの姿がうすぼんやりと。
やがて、幕は上がり、惠ちゃんが光り輝いていました。
水色と白のコントラストのお衣裳も美しい貴公子の登場に、会場からどよめきが。
②③と、惠ちゃんの世界観が垣間見られました。
④⑤シンドバット繋がりで2曲。軽快な演奏に乗せて惠ちゃんも舞台狭しと動き
回り、フォーラム広いので、早くも息切れか(笑)。
⑥宇多田さんが、泣きお母さまを偲んだ曲、後方スクリーンにはバンドさん達の
笑顔の写真がシャッフルの様に・・・ラスト真ん中に奥野さんの笑顔が大きく。
⑦⑧尾崎さんは、お兄様たちがお好きで、⑦は惠ちゃん、カラオケで良く歌われるとの事。
YOUNG MANのバンドさんの演奏から、惠ちゃんが上手から登場。
みんなで、YMCAのポーズをしました。
お衣裳は白のブラウス、ブラウジングが美しく、下は黒のパンツ。
西城さんの衣装を意識されたとの事。
⑨肩でリズムを刻むように、小刻みに動かされているのが、セクシーでした。
⑩札幌ぐらいから、慟哭の歎き、激しいアクションとともに、シビレました。
⑪激しい曲の後の、なんともいえない優しさに心洗われる思いでした。
でも、よくあれだけの魂を揺さぶる歌唱の後で、声が出るのが不思議でした。
さすが、プロと改めて思いました。
(感想2部)
上手袖から、着流し姿のご登場に、場内がほ~とどよめきます。
①は、今年初座長の明治座でのテーマ曲、着物だと益々、粋でした。
②カバー曲のなかでも、特に大好きな曲、色っぽい仕草にクラクラ。
③福岡で、この曲のコールがあった時、嬉しくて飛び上がりそうになりました。
いや~、上手い、周りからも驚きの声が上がってました
。
こんな男に惚れられ、惚れてみたい、女なら、男も惚れる無法松惠ちゃん、最高。
この後、バンドさんのご紹介と各セクションの演奏。
東京は編曲家の伊戸先生がご参加で13名(他は12名)
惠ちゃん登場、アカペラで「誰もいない海」を少し。
上着は、紫銀系で下は黒
④⑤⑥新曲と、10月発売のカバー曲。
ここからは、アルバムからデビュー曲順に(リリックプロジェクションで歌詞投影)
惠ちゃん、上下黒のスーツ、蝶ネクタイ。
⑦~⑬
ゴールドの燕尾服でご登場の惠ちゃんは、眩しかったです(笑)。
⑭~⑯
昔のお話しでは、うっすらと光るものも。
今回、大阪では少し泣かれて、「スポットライト」が涙混じり。
それもまた、ぐっときます。
アンコールでは、「北海道、その他からも沢山来て頂いて・・・」とお礼の言葉が。
ラスト新曲では、赤いガウンが鮮やかに目に映りました。
お花等画像、全体の感想は次回に。