昨日、妹の相方が退院しました。
テルは、21日から日中はずっと、そして、24日から昨日まで、夜もお泊り。
24日サークル内で粗相をした後、また26日にもサークル内で・・・。
でも、敷物を、ビニール製に変えた途端、しなくなりました。
怒っていないのですが、自分でも恥ずかしいのか、その日から、あまり
お水を飲まなくなったように思いました。
それがなんだか健気で可哀想で・・・。
色々考えて、私は、徘徊するたびに散歩に行くようにしました。
すると、外の空気に触れ続けると、なんだか頭がしっかりしたようで、
元気になり、速足で歩くようにもなりました。
年をとっての徘徊ではなく、動物の本能として歩きたいのだと。
目も耳も聞こえませんが、だからこそ、よけいに外にでて動物としての
本能を感じたいようです。
そのせいか、気持ちも落ち着き、行きたいときはワンワンと吠え、催促
するようになりました。
最初は、少し離れただけで、恐怖から吠えていましたが、気持ちも落ち
着き、穏やかになりました。
ただ、夜中の2時や4時に行くこともあり、やや寝不足気味でした。
いつもは、3階が寝室ですが、散歩にすぐ行けるようにテルと一緒に1階
で寝起きしていました。
やはり、自分のベットでないので寝にくかったです。
これからは、日中だけですので、元の生活に戻れます(笑)。
でも、一週間ほどでしたが、テルと密着した生活をしていると、目も耳も
聴こえないからこそ余計に、少しの仕草で、何を言っているか判るように
なりました。
肺がんもあり、咳を苦しそうにするときは、少し頭を下げると気道の通りが
良いようです。
命ある限り、少しでも、快適に楽しく過ごさせてやりたいなあと思っています。
