①平成30年6月10日(日)
場所;鹿児島市民文化ホール(第2ホール)
開演:午後2時
観覧場所: 1階中段中央下手側
始まった途端。
ピアノの人変わったと思うくらいなんか感じが違います
。
凄く柔らかい感じで、惠ちゃんと音が合ってきたように思いました。
以前は、シンセの方と二人、惠ちゃんコールで、腕を上げられていました。
でも、それはなく、プロとして、楽器で盛り上げられていました。
ふと思うのは、惠ちゃんに合わせるのは、相当難しいかもしれません。
なんてったって、山内惠介ですから・・・。
やはり独特の感性の方ですから。(そこが大好き)
そうそう、ペットの方が、いつもの方と違っていたような・・・?。
とにかく、惠ちゃんの歌に集中できました。
浅草公会堂では、演奏の音がかなり気になり、予約しているものは
行くけれど、この先はちょっと考えようかな・・・と思っていましたから。
それは、杞憂に終わりました。
さて、トークの初めの方。
一昨年、宝山ホールで、徹子さん役をされた方、惠ちゃん舞台からお声を
掛けられてました。(すごい記憶力にびっくりしました)
その方の方を見ると、立ち上がられていました。
嬉しさのあまり、思わず立ち上がられたのかなと思いました。
そして、今回舞台に上がられたのは、ていこさん。
ご高齢のせいか、少しお足元が弱い感じでしたが、お口の方は超達者(笑)。
惠ちゃんを何度もまじまじ見て、いい男、とか綺麗とか、ずっとおっしゃっていました。
その時、「よかにせ」と言われて、惠ちゃん意味が解らず。
いい男の意味でした。
惠ちゃんの出ているのしか見ないと言われていて、まくしたてるので、惠ちゃん
タジタジ。
ラスト、惠ちゃん、お席まで送られた後「年齢聞くの忘れた」と言われていました(笑)。
お席横のお友達と来られていたようですが、少し中の方でしたので、通路側の方
が、ていこさんを舞台下迄迎えに行かれました。
ご主人が、手助けに行くように言われたのかな?と思いました。
そして、惠ちゃんは友達と思って握手しようとするのですが、友達でないので、遠慮
されていましたが、結局最後、席近くで握手されてました。
ご主人、奥様に「よかったね」と笑顔で、出迎えられていて、なんだかほっこりしました。
そして、私は、すぐ近くの席でしたので、惠ちゃんの優しさに溢れたやり取りに感動
しました。
本当に惠ちゃんは「よかにせ」でした。
さて、ライブ楽曲に関しては、本当にワイルド感に溢れていました。
秀樹さんの曲では、感情の高まりで指が手が大きく震える震える~~~
。
股旅ものでは、いや~、シビレました。
こういうの、惠ちゃん歌われたら、無双です。
最初、ナレーションのような語りから入るのですが、これがまたいい。
男っぽくて、色っぽくて・・・是非、お着物でお願いしたいです。
ライブ曲ではないですが、お父様と久しぶりに会われたときのお話しで、アカペラで
歌われましたが、今回はほぼフルコーラスかな?
低音の響きがいや~グッときました。
周りの男性から、上手いな~と感嘆の声が聴こえました。
ていこさんを舞台に手を引いて連れて行かれる時「岸壁の母」を一節歌いながら。
これ、滅茶苦茶上手すぎて、飛び上がるほどびっくりしました。
是非是非、フルで聴いてみたいと思いました。
握手会では、日曜日のせいか、若い方が多かったです。
ももクロのファンのような若い女性が、ウチワを3人で持ってたり。
握手会は、来られた方全員参加されたかのような長い列でした。
でも、ゆったりとして、ビクターの担当の女性が、引かえ目なお客さんに
頑張るように声をかけたり?・・・と穏やかな笑顔笑顔。
やはり、久しぶりの九州ですから、皆さんの思いも深かったです。
惠ちゃんも、優しい笑顔でお話しされてました。
私は「楽しかったです」とお伝えし、「どうもありがとう」とお答えいただきました。
会場を出ると、桜島が見えます。