公演名 全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り 福岡公演
場所 マリンメッセ福岡
日時 平成30年3月3日(土)
開演 夜の部 16:00~18:30(休憩なし)
観覧場所 スタンドB 中段
出演者 ⓐ五木ひろし、前川清、天童よしみ、藤あや子
ⓑ 山内惠介、福田こうへい、市川由紀乃、丘みどり
Ⓒ、純烈、川上大輔、中澤卓也、西田あい
ⓓ コロッケ、坂本冬休み
演奏 三原綱紀&・ザ・ニューブリード
三味線 藤秋会
舞台 センターステージ(両横大スクリーン)、サブステージ(アリーナの中央あたり)
【註】ⓐ大御所ベテランⓑ中堅(紅白歌手)Ⓒ若手ⓓものまね。
ほぼ、このグループ構成で、順々に~。

概要
①、ⓐ グループ、センターステージ。
②、ⓑグループのトップが惠ちゃんでした。(全員サブステージ)
「恋する街角」で、上手側通路を、カート(人力)に乗り後方へ直線に行き、
サブステージの位置までくると、直角に曲がり、サブステージで「風連湖」
カートに乗っているときは、ツンデレ炸裂。
あっち向いたかと思うと、くるっと、反対向いたりで、お客さん大受け。
(衣裳、ブログアップの白の燕尾)
③、Ⓒグループは新曲をサブステージ等で。
④、ⓓものまね合戦、センターステージ。
⑤和の日本という事でⓑグループ、センターステージ。
トップ、惠ちゃんが「無法松の一生}。
(衣裳は、歌謡浪曲時のような紋付き袴)
⑥、ⓐグループでは、五木さんが歌唱前、三味線 藤秋会の方々50名ほど?で、大合奏。
迫力ありました、しばらくして五木さんも紋付き袴で、参戦。
五木さん、天童さんセンターステージ。
藤さん、前川さん(純烈コーラス)は、サブステージ。
⑦、懐かしの名曲という事で、ⓑⒸグループ、センターステージ。
司会コロッケさん、福田こうへいさんのものまねをした後、惠ちゃんのものまね。
「恋する街角」のものまねで、ホッホーのところで、コマネチポーズ(たけしさんの)
惠ちゃんに怒られてましたが、惠ちゃん、今度しようかな~とも(笑)。
惠ちゃんは「霧の摩周湖」
(衣裳は、スワロフスキーの百合の付いた黒)
⑧センターステージ全員横並び登場で、お雛祭りなので、女性陣が、お雛様の曲を歌唱。
コロッケさん、女性はお雛様のように、男性はお内裏様の様にしてくださいと。
惠ちゃんを見て、「顔がお内裏様みたいだからそのままでいい」と(笑)。
⑨、ⓑグループ最新曲、センターステージ。
惠ちゃん、4人のラスト「さらせ冬の嵐」
(衣裳は、昨年の紅白衣裳の白)
⑩、ⓐグループ往年の名曲。五木さん、天童さんサブステージ。(カートあり)
他センターステージ。
⑪ラスト、五木さんの曲で、全員、センターステージ。
【註】うろ覚えで、順番等、相違あろうかと思いますが雰囲気だけ。
感想
①沢山の方の出演でしたが、曲がテンポよく流れ、進行もスムーズで見飽きませんでした。
時間が2時間半でしたが、もう少し長く3時間ほどあれば、出演者のトークや、コラボもゆったり
見れたかなと思いました。
それほど、見ごたえ充分だったという事ですが・・・。
また、演奏が、奥に引っ込みすぎていてほとんど見えなかったので、もう少し前の方が臨場感あり
かなとも。
そして、サブステージはあるのですが、センターとサブを繋ぐ花道があれば、より客席と近づけた
様に思います。やはり、会場広いので、色々配慮があれば嬉しいかなと思いました。
②やはり大きなホールなので、力が入り過ぎると、音が割れたり、グワ~ンとなったりしてました。
皆さん声量があり過ぎるためかと思います。
惠ちゃんの「恋する街角」のような、演歌でなく、力を入れすぎないものは、適度でした。
③客層は、誰かのファンというのではなく、往年の名曲が聴けるので来られたような
感じの方が多く、青春時代を懐古されてました。(私の周り)
よって、個人的な掛け声、ペンライトはほとんどなく、惠ちゃんコールもありませんでした。
ペンラ3本持ちの私は、カートで惠ちゃんが来られた時、ここぞとばかりに「惠ちゃんコール」
をしましたが、皆さんも惠ちゃんに拍手して暖かく見守っていただけました。
周りの方に、もちろん、惠ちゃんをアピールしたのはゆうまでもありません。
④惠ちゃんの歌唱で言えば、ご当地ソング「海峡雨情」を聴きたかったです。
隣席の演歌ファンで、カラオケグループで来られていた男女、きっと感動されたと思います。
そして、「無法松の一生」紋付き袴の正装でしたが、ちょっと曲のイメージに合わない
というか・・・。
できれば、着流しで粋でいなせで色っぽい方が似合ってたと思います。
村田英雄さんは、体格・野太い声からも豪快な無法松でしたが、現代の無法松は粋で
色男もありかなと。
歌唱は、申し分ないですが、これに衣裳が伴えば、最高でした。
新幹線の車窓から、小倉の手前(大阪より)で、煙突から煙が・・・。(大気汚染は)
博多駅、午後3時10分
土曜日で雨のため、タクシー待ち多く、会場行き直行バスに乗車。
渋滞のため、到着は開演15分前。
赤い幕がかかってます。
終了後、新幹線乗車前、玄界灘名物鯛めしとの看板があり、思わず入りました。
鯛が玄界灘にもまれたせいか、味が濃く美味。