惠ちゃん、初日、おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
新曲「さらせ冬の嵐」やはりライブでお聴きすると、想像以上に壮大な曲
だなあと感じました。
惠ちゃんの代表曲になる予感しかありません。
インパクトのある歌詞、曲、そして惠ちゃんの声、これは最強、大ヒット間違いなし。
さて、今日の感想を。
山内惠介特別公演
場所 新歌舞伎座
日時 平成30年2月9日(金) 初日
開演 一部 11:30~13:00(幕間35分)
二部 13:35~15:10
観覧場所 1階中列、上手側
第一部 「若さま走馬灯」
惠ちゃんの出、なんだか笑顔が印象的でした。
とても、楽しそうに感じられました。
まず、髷が昨年より、さらに似合っているなあと、思いました。
足は黒の足袋をはかれているので、素足ではありませんでしたが、裾からチラチラ
のぞくおみ足、裾さばきも美しく、たおやかでお綺麗です。
今年は、浪人という事もあり、長屋の方たちとの絡みも多く、面白かったです。
昨年より、女性演者が多く、華やかで、江戸の街並みにタイムスリップしたようです。
構成も、笑いあり、泣かせどころもたっぷり、楽しめました。
共演者の方、青山さんはもちろんの事、清水さんも、健気でしっかりとした娘役が
ぴったりで、とても可愛かったです。
子役の方も、小さいのにプロでした、素晴らしかったです。
長屋の方たちも、みなさん本当にお上手で、惠ちゃんも本当に楽しそうでした。
やはり、チームワークがバッチリなのだと思いました。
今回の惠ちゃんは、剣豪の役ですが、殺陣の進歩に驚きました。
客席からも「カッコイイ~」との声多数。
昨年の若殿よりもさらに男らしく感じられるのは、殺陣の見事さに加え、子役の方や
女性との絡みも多く、惠ちゃんがリードされていたからかなと思いました。
そんな中、小刀が鞘になかなか収まらないハプニングもありましたが、それが一番
印象的といったら、怒られるかも。
舞台は生もの、そういうハプニングすら、惠ちゃんは味方につけ、観客を引き込みました。
私は、今回上手でしたが、下手側の花道や、セリ等、下手側の使用が多く、別の日は、
花道横のお席も3公演とっているので、別角度から拝見でき、とっても楽しみです。
これから先の来間新兵衛さまに、目が離せません。
第二部「山内惠介オンステージ」
惠ちゃん登場から、水を得た魚の様に、元気爆発笑顔炸裂お尻フリフリ。
1部を終えられてほっとされたみたいです(笑)。
お衣裳は白メインでしたが、着流しは今年は派手目で、着方も素敵でした。
バンドさんは12名と豪華、惠ちゃんにダンスもさせられていました(笑)。
最初の第一章のオリジナル曲数曲は、昼夜別構成。
惠ちゃん曰く、3パターンほどあるそうで楽しみです。
私の大好きな〇○○○は、入っているのでしょうか?
え~、入っていないの?ダメダメ~(笑)。
和の世界、今回は台詞入りの曲がなく残念。
惠ちゃんの台詞は、しびれますから~。
「大利根なみだ酒」いつか聴いてみたいです。
見終わった感想は、「楽しかった」その一語に尽きます。
何度も、何度も新兵衛さまにお会いしたいのはもちろんですが、昼夜別構成の
曲目も気になります。3パターンもあるのね。
握手会では、「楽しかったです」とお伝えすると、惠ちゃんでした。