今夜は、叔父さんのお通夜に、妹と行ってきました。
叔父さんは79歳、亡き母の妹の旦那さんです。
叔母の腎臓を移植し6年、最後は肺炎でした。
移植し、成功したら完治するかと思っていましたが、免疫抑制剤
をずっと飲まないといけないので、抵抗力が亡くなり、次々と病気
にかかっていました。
高齢での移植は、体力がない分、考えものかもしれないですね。
6年を長いと捉えるか、短いと捉えるか・・・。
そして、お経が始まりました。
しばらくすると、妹が「長いね」と。
時計を見るとまだ30分も経っていませんが、たしかに長く感じます。
まず、声が通らない、そして抑揚が心地よくないからだと思いました。
我が家の住職さんのお経は、張りのある声で、流れる様な抑揚で、
いつまでも聴いていたくなるからです。
お話も、本当におもしろいです。
お経も、音楽に似ていて、センスと声かなと思っています。
お経が終わって、親戚と食事をしながら、近況報告。
こんな時でもないと、なかなか会うことがありません。
亡き人が、今生きる人への最後の贈り物のようにも思えます。
ただ、叔父さん、食べ過ぎたけど、どうしてくれるの?。
ひとつ、企んでいることがあります。
叔母を惠ちゃんのコンサートに誘う事、きっと元気になるはずです!!。