ビクター歌謡フェスティバル
平成29年11月14日(火)大阪新歌舞伎座
開演:夜の部午後5時~8時10分(一部二部の間休憩20分)
司会:水谷ひろし
演奏:ファインメイツ(13名)
観覧場所: 1階8列上手側
こういう催しは初めてなので、最後まで観ていられるかちょっと心配でした。
寝てしまわないかと思っていましたが、なかなか見ごたえがありました 。
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幕が開き、橋幸夫さんが「 恋のメキシカンロック」で華々しくご登場。
恋のメキシカンロック」で華々しくご登場。
2コーラス目から、全員で、振り付きでした。
「ゴーゴーゴーゴー」というところでは、惠ちゃんこぶしを高く上げて、満面の笑顔 。
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ダンスも素敵でした 。
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前へ踏み込む振りの時、細く長いおみ足がもつれないかと心配致しました 。
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声量、高らかにリズミカル 。
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その後、1部はビクターの先輩の曲を歌唱。
1部 (敬称略)
①はやぶさ 「 新地ワルツ」「
新地ワルツ」「 泣かないで」
泣かないで」
②大城バネサ「 てぃんさぐの花」・・・沖縄の言葉で鳳仙花の事。
てぃんさぐの花」・・・沖縄の言葉で鳳仙花の事。
③林よしこ「 FOR YOU」
FOR YOU」
④山内惠介「 美しい十代」「
美しい十代」「 落葉しぐれ」
落葉しぐれ」
⑤門倉有希「 再会」「
再会」「 伊勢佐木町ブルース」
伊勢佐木町ブルース」
⑥長山洋子「 ゆうきあるもの」「
ゆうきあるもの」「 北の蛍」
北の蛍」
(デュエット山内惠介)「 東京ナイトクラブ」
東京ナイトクラブ」
⑦橋幸夫
(デュエット山内惠介)「 江梨子」
江梨子」
「 霧氷」「
霧氷」「 異国の丘」
異国の丘」
2部
①林よしこ「 淀川みれん」
淀川みれん」
②大城バネサ「 俺の漁歌」「
俺の漁歌」「 今帰仁の春」
今帰仁の春」
③はやぶさ「 流星のロマンス」「
流星のロマンス」「 未来はジョー!ジョー!」
未来はジョー!ジョー!」
④はなわ「 佐賀県」「
佐賀県」「 お父さん」
お父さん」
⑤門倉有希「 ノラ」「
ノラ」「 ひまわり」
ひまわり」
⑥長山洋子「 ひぐらし」「
ひぐらし」「 別れ上手」
別れ上手」
⑦山内惠介「 風連湖」「
風連湖」「 恋する街角」「
恋する街角」「 愛が信じられないなら」
愛が信じられないなら」
長山洋子「 じょんがら女節」
じょんがら女節」
⑧橋幸夫「 潮来笠」「
潮来笠」「 佐久の鯉太郎」「
佐久の鯉太郎」「 ちゃっきり茶太郎」
ちゃっきり茶太郎」
ラスト「 いつでも夢を」
いつでも夢を」
2コーラス目から全員で。
惠ちゃん歌唱
「 美しい十代」では、会場と一緒に合唱する箇所も。
美しい十代」では、会場と一緒に合唱する箇所も。
三田明さんに、赤いミッキーマウスのネクタイをもらったエピソードもご披露。
そして、聴かせました、「 落葉しぐれ」。
落葉しぐれ」。
会場の客層は、主催者カラオケレインボーさんのお客様が多く、惠ちゃんコールご存じない方も
たくさんおられました。
なので、オリジナル曲「 風連湖」では、演歌歌手、山内惠介を強く印象づけ、「
風連湖」では、演歌歌手、山内惠介を強く印象づけ、「 恋する街角」
恋する街角」
では惠ちゃんコールで、会場中を盛り上げ、「 愛が信じられないなら」で、貴公子山内惠介を強く
愛が信じられないなら」で、貴公子山内惠介を強く
印象づけられたと思いました 。
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ただ、客層から見て、「和の世界」的な選曲があればと思いました。
来年の座長公演への布石になったのではとも思いました。
長山さんとのデュエット「 東京ナイトクラブ」、惠ちゃんの低音にシビレました
東京ナイトクラブ」、惠ちゃんの低音にシビレました 。
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長山さん、デュエットの前に「ファンのみなさん、ごめんなさい。3分だけ」と言われて
いましたが,なんだか好感が持てました。
少し、お二人の距離が開いていたので、よそよそしく見えたので、もう少し近寄って欲し
かったなと思いました。
やはり、舞台上は恋人の設定ですから・・。
橋幸夫さんとのデュエット)「 江梨子」惠ちゃんがワンコーラス目、橋さんがツーコー
江梨子」惠ちゃんがワンコーラス目、橋さんがツーコー
ラス目を歌われました。
私、江梨子になりたいと、ファンはみんな思ったと思います 。
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惠ちゃんが主人公の青年にかぶりました 。
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トーク内容・感想等(敬称略)
林よしこ・・大阪を拠点とされている歌手。美人でナイスバディですが、ちょっと歩き方
がヒールのせいか、ぎくしゃくしているのが、残念。
大城バネサ・・・祖父母が終戦後、沖縄からアルゼンチンへ移民、ダイナミックな歌唱。
はやぶさ・・・曲が、ヒャダインさんで、ゲーム音楽で有名な方。
はなわ・・・「お父さん」妻の誕生日に送った歌。
門倉有希・・・猫の男の子4人女の子4人の計8人が家族、目下独身。
長山洋子・・・「じょんがら女節」、津軽三味線奏者2名とバトル、男前でした。
橋幸夫・・・新曲は股旅もので、静岡を舞台に「ちゃっきり茶太郎」
惠ちゃん・・・新歌舞伎座でさせてもらって9か月たちます。
来年2月から始まりますので、よろしくお願い致します。
ラスト、2階3階の方たちに、いつまでも手を振られていたのが印象的でした 。
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歌唱の時も、2階3階をよく見られていましたが、やはり、視線は一階中心となるためか
なと思いました。
そういう配慮が、素敵だなと思いました 。
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さて、楽しく拝見し、その後、惠友さんにご挨拶をし、帰ろうとしましたが、出待ちを誘
われました。
出口では、40~50名が通路7~8mを挟んで、一列に両脇に並んでおられました。
私がいた反対側の先頭には、10月のホットパーティーで大きな声を出されていた方がい
て、昨日も、大きな声を出して、先頭の横にいた警備の人に注意されていました。
警備は合計3名で、後の2名は、車道への誘導のため、車道寄りに待機してました。
数分もしないうちに、惠ちゃんが車に乗られ徐行しながら、構内から車道へでようとして
いた時、突然4~5名の方が、動いている車めがけて、突進していました 。
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惠ちゃんは窓を開けていたので、そこに群がっていたようです。
握手してもらったと嬉しそうに話す人もいました。
見ていて、動く車にもたれかかるようで、引きずられているかのようで、ひやひやしました。
なんとか、車は、ゆっくりと車道に出、右折し、少しスピードを上げると、大声を注意さ
れた女性が車道を、全速力で車を追いかけていました 。
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車は再度右折しなければならないので、スピードを弱めると、追いついて車にすがってました。
何とか、車は切り抜け、大事には至りませんでしたが、本当に一歩間違えば、ファンが
怪我でもしたら・・・。
その女性、お話すれば普通なのに、惠ちゃんになると無我夢中の世界になるようです 。
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今回は、その女性が、惠ちゃんが窓を開けて手を振っているので、車めがけて突進し、
他数名の方が、集団心理で、引きずられたように思います。
今後、大声や常軌を逸した行動をとられる方に対しては、事務所側からも注意喚起される
べきかなとも思います。
見過ごしていると、事故に繋がることもあり、なにより周りのファンは大変不快ですから・・・。
私は、結局、反対側にいたので、惠ちゃんの頭らしきお姿しか拝見できませんでした 。
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中央、正面歌舞伎座、上記のぼりの反対側。右:中央写真の右側に続く





