プレイバック 山内惠介
NHK2002~2016
①初見の感想(4月30日)
デビュー後数年、高音部が気持ちよく伸び、声が、強すぎず響きすぎず、ふわっと柔らかく
聴いてて気持ちよく、引き込まれました。
ただ、歌が好きだという、その単純さ、愚直さに好感が持て、その笑顔からも伝わってきました。
糸島男子、そのどこまでも青い空のような明るい笑顔に、心が射貫かれました。
「つばめ返し」あたりから少し印象が変わってきました。
歌も上手くなられ、見せることを強く意識され、プロっぽくなってきました。
事務所も移籍され、心機一転。
目線から強い意志を感じられるようにも。
その後も、髪型、衣裳もおしゃれになり、声がどんどん響くようになってスケール感が。
②今日も最後まで見ました。(5月1日)
やはり、「つばめ返し」あたりから、感じが変わりました。
どちらかといえば、今の感じの原型のようにも。
見せることに、強い意志を感じました。
それは、プロとして成長の証であると思いました。
でも、私は「船酒場」ぐらいまでの惠ちゃんの歌い方、好きだなあと思いました。
とても、歌に対してストレートというか、シンプルな感じに好感がもてます。
特に、「海峡雨情」の迫力の「ダメダメ~」、今年2月に新歌舞伎座で聴いたときより
この歌い方の方が、私は好きで、グッときました
上手すぎないことがよけいに、感情をぶつけた時、ストレートに伝わるようで・・・。
「二十才の酒」「君の酒」「船酒場」、特に好みの曲ではありませんでしたが、今回の
DVDで大好きになりました。
また、これから何回か見ると印象が変わるかもしれませんが、惠ちゃんの初期のCD
をボチボチ買い揃えたいと思っています..。