1/3に放送になった、ニューイヤーオペラコンサート」録画していたものを今日、

やっと見ました。

オペラ界の紅白ともいわれているようです。


昨年、この番組で、若手テノール歌手の与儀巧さんが気に入りました。

年齢は、30代半ばの若手です。

(声楽では、30代に声が完成し、40~50代が花盛りで、一線で活躍されています)

すぐ、公演情報を探したのですが、ありませんでした。

というのも、2016年は海外に留学されていたみたいです。


で、今回NHKの番組欄にも名前がなかったので、出られていないと思っていました。

しかし、出演されてました。

やはり、素晴らしい声です。

そして、他の方と違うのは、うるさくないということです。

音が繋がっているので、聴いてて心地よく、ずっと聴いていたいのです。

これは、山内惠介さんにも感じたことです。

昨年と比べ、若手が増え、男女とも上手くなっているなとは思いました。

上手いと思った方は、ほとんど海外に出られています。


「ドン・カルロ」より「音符友情の二重唱」

1560年ごろの、場所はスペイン。

スペインの王子ドン・カルロはフランスの王女と婚約していました。

しかし、父親の王が政略結婚で、その王女と結婚してしまいます。

やがて、王子は反逆罪で捕らえられるのですが、友人が罪をかぶり死刑になります。・・・・


動画 

https://www.youtube.com/watch?v=jCiGMPWcoUM&feature=em-upload_owner



カルロ:テノール  ロドリーゴ:バリトン