三波春夫 没後15年特別企画

「山内惠介、市川由紀乃、三山ひろし スペシャルコンサート」

平成28年11月27日(日)大阪新歌舞伎座  

開演:午前11時30分 終演予定14時(10分ほど押しました)


今日は1階後方中央にて観覧。

着席すると、周り惠ちゃんファンだらけで少し安心。


今日も、第一部から前列右の4~5名の方が、惠ちゃんのペンライトを点灯。

私の前の方が(惠ちゃんファン)、しきりにその方たちの方を向きご不満げ。

お隣の方も・・・・同じく。

ちょっと明るすぎて気が散るのです。

内容が、忠臣蔵で悲劇なので・・・。

第一部はペンラは右半分はふられていて、左半分真っ暗なので、変な感じでした。

でも、惠ちゃんファンは、惠ちゃん歌唱の時だけで、後は消されていましたよ。



第一部 長編歌謡浪曲絵巻

惠ちゃん、迫力ありました。

特に、兄弟物では、心揺さぶられ泣かされました。

これでもか~というくらいの名演技、ますます魂が入った歌唱でした。

真正面だったので、特に正面からドーンと迫力が直に伝わりました。

腕をまくる最後の見せ場のシーンが今も目に焼き付いています。

目から、火花が飛び散るような殺気さえ感じられ、圧倒されました。


三山さん、一日経って、どうしちゃったのでしょうか?別人のようです。

少し声に疲れがでているかな?と昨日は思いましたが、今日はド迫力でした。

特に、所作が他の二人に比べて、弱いかなと思っていました。

歩き方が、現代人の歩き方というか、その時代の所作が今一つかと。

なのに、今日は別人のようでした、振り付けも。

歩き方も、所作も三波美夕紀先生に特訓されたかのように素敵でした(笑)。


由紀乃さんも、迫力がありました。

三波春夫さんの曲で、男歌ですが、台詞が素晴らしく、泣かされました。

日に日に上手くなられているように思いました。


第二部 トリプルオンステージ

惠ちゃん歌唱

暗闇の左半分にペンライトが点灯しだしました。

惠ちゃんファン、こんなにいたの?って感じです。


「初めての方も「惠ちゃコールお願いしま~す」と、惠ちゃんお願いされると、大きな

コールが。皆さん、なんとなく知ってはいるって感じでした。

年配の男性も多く見られました。

おそらく、3人のファンというのではなく、新歌舞伎座の固定ファンのようでした。


「流転の波止場」は明るくて会場中が手拍子されてました。



感想

千秋楽ということもあり、ものすごく三人とも意気込みを感じました。

迫力がありました。


惠ちゃん、今日はトーク、いつも通りに軽快でしたが、特に客席と絡むということはあ

りませんでした。

時々かかる「惠ちゃ~ん」にも反応なし。

普通は「は~い」とか言われるけど、千秋楽で舞台の内容に力を出し尽くされたようです。

3人の絡みのシーンや歌唱の立ち位置等、惠ちゃんがリードされるので、単独の時より

気配りが大変だったろうと思いました。


今日も満員御礼 立ち見も入っていたそうです。


握手会

今日は出待ちはしないので(見てるだけですが、疲れました)早めに握手の列へ。

30番目くらいに行けました。

由紀乃さんには、「〇○〇〇〇〇、泣けました」というと、「ほんとうですか、嬉しいです、

有難うございます」と。


じゃ~ん、次は惠ちゃん。

何だか、お顔が”ほんわか”されている。(疲れているともいう)

「よかったです」というと、「ありがとうございます」と最後の「ございます」は特に消え入る

ようなお声でした。お手にも力はなかったです。

舞台に精魂使い果たしたような感じでした。

そして、「2月楽しみにしています」と言いたかったのですが、係の人に動かされたので、

手を放して、後ろ向きに「2月」としか言えませんでした。

すると、惠ちゃん、オウム返しに「2月」と聞こえるか聞こえないかのお声で、そして、それを

助けるかのように、Vサインのように指で「2」とウエスト位置でされました。

お疲れなのに、無理をさせてしまったようで、きずつなかったです。


三山さんには「すごく、よかったです」というと、笑顔で「ありがとうございました」

後で考えたら、何で惠ちゃんには「よかったです」の前に”物凄く”をつけなかったのか後悔。



三日間、本当に素晴らしい舞台を堪能させていただきました。

ありがとうございました。



チラシ表裏


今日は、惠ちゃん甘栗というのを初めて購入しました。

美味しかったです。なんと、素敵なカードが。

初日に愛媛の惠ともさん達が当日GETされたのを2枚もいただきました。

CD購入先着50名だそうです。(手書きですね)