6月26日の北海道ファイナルの様子を、ファンさんのブログで拝見しました。

「オホーツクの舟唄」で涙されたとか…。
惠ちゃんにとって、この曲はコンサートの最後にいつも歌われる特別な曲ですね。
私は、北海道を代表する曲で紅白と言われていたのは、この曲のことかな?と思いました。
この曲を惠ちゃんが「今では、僕はこの歌を歌わなくちゃいけない、といったある種の使命感までもっています」とツアーパンフレットで書かれていますが、私も、それを拝見し、ずっと応援しなくてはいけないという使命感が生まれましたから(笑)


はじめて、この曲を聴いたのは今年3月11日で、15周年ライブDVDででした。

見終わると、涙が・・・。

でも、国後って、たしか北方領土だったっけ?

恥ずかしいでしょ。

北海道の方からはお叱りをうけそうですが・・・・・。

これは1年以上前の記事ですが。

http://nikkan-spa.jp/794351


2013年末時点で、6596人の方が故郷への帰還を望まれているとか・・・。

皆さま、ご高齢かと推察いたします。

すでに、2年半経ち、故郷に帰る事を夢見て、何名の方が無念にもお亡くなりになられたかと思うと、胸が張り裂ける思いです。

「オホーツクの舟唄」の惠ちゃんの歌唱には、その方たちの思いがつまっているのだと思いました。
最後の、「ねむれ静かに~」

これは、鎮魂の言葉だと思うので、意に反した形で亡くなられたと感じました。

以上は私の解釈で、歌詞は、読む人によって、幾通りもの解釈があるのかもしれませんね。

山内惠介さんの、優しさだけではない、強さが、私は大好きです。