惠ちゃんの素敵さについて「私は素敵な惠介君は骨組み(?)にあると思います」とコメントがありました。

ちょっと、びっくりしましたが、それは真実をついているのではと思いました。


私は、今、バレエの先生のレッスンでバレエの基礎である身体の作り方を別に習っています。

これは、あくまでもその先生の一つの考え方であり、すべてではありません。(念のため)

私は、バレエで足の小指を骨折したり、その数年前はふくらはぎの肉離れで数か月ギブスをしたりしていました。

加齢と体重オーバーのせいかと、もうあきらめていました。

しかし、2年前、バレエの先生の発表会で、先生の体型が全く変わり、パフォーマンスもぐっとアップされてました。

骨折後、一年半ほどたっていたのですが、ちょっと疑問に思い先生をおたずねしました。

先生のような体型、ダンス方法なら、怪我は最小限に抑えられると直感しました。

先生も腰、膝、足首と故障だらけでした。

もともとスリムで、筋肉質というのではないですが、太ももやふくらはぎは太かったです。

しかし、一年半ぶりにお会いしたら、見た感じ、筋肉は全くなく、骸骨にうっすらと肉衣をまとったような感じでした。といっても、ガリガリではなく、ふっくらとさえしているのです。

正面から見たとき、横幅が小さい感じです。

身体が横に広がってなく、中心に集まっている感じです。


そのバレエの先生は、身体のバランス療法の先生にも師事されています。

身体のバランスが狂うから、身体に変調をきたすというものです。

まず、基本は骨格で、見本は

人体骸骨の頭を上に持ち上げ、足先をぶらぶらにして、骨を本来ある位置に戻す。

その状態のまま足裏を地面に平行に着地させる。

そして、その骨格を起立させる筋力だけでよいと言われています。

腹筋運動はしないように(腹筋等の筋肉は日常生活で使用する程度でじゅうぶん。鍛えすぎ、腹筋に力をいれすぎると、身体が硬直しリラックスできない。腹筋はいつもリラックスさせておくことで、息をたくさん吸い吐くことが基本)

また、人間の全面の筋力は日常生活で使用するが、後ろの筋力は鍛える必要あり。(ここ勉強中)

運動としては、歩行。これは、踵をつかない。

でも、バランスが壊れている場合は、かえって問題ありとか。

で、一番いいのは、踵をつかないランニング。(これ、イチロー選手もされてるらしい)

ランニングは身体全身を強制的に動かすので頭から足の先まで骨がきれいに積み重なり、元の状態にもどるから。

無理な場合はエアー縄跳び。(かかと、つかない)もちろん、膝と膝をくっつけ、脇をしめ身体の中心ラインで飛ぶように意識する。

*踵をつかない理由;後ろ側の筋肉が鍛えられる。また、身体の中心を意識でき、下に落ちない。

 踵を「ガン」と打ち付けると、脳に響き、脳にもよくないとか・・・・?

 私は、歩行もランニングも踵をすぐついてしまいますが、エアー縄跳びはいいかも。


でも、基本は、普段の生活スタイルとか。

横座りをしない。正座はOK。

立姿、

①両足裏を20センチほど開き(平行)真っすぐ立つ

②後頭部の髪をつまみ、上に軽く引き上げる感じ(毛髪注意)

③足の小指を上に持ち上げる→親指と踵に体重が移り、土踏まずがあがる(内ももの筋肉が固くなる)

④上がった土踏まずを壊さないよう、あげたまま、小指をそっと戻し(内ももの筋肉感じたまま)足裏で下へ押す感覚あればOK

⑤土踏まずから、内ももの筋肉を後頭部までつながるように絞り上げる(腰の位置が上にあがればOK)

*これ、むずかしいので、まずは平行に立つだけでも効果あり。



以上、一つの意見にすぎませんが、惠ちゃんの体型を見ると、まさに理想形と思います。

模型で、股関節から膝にかけてのラインは、やや中に入っていますので、惠ちゃんが角度的に内またに見えるときがあるのは、このせいかもしれません。でも、足をまっすぐ平行に出していたら、そうなり、骨格上、正しいですね。

逆に、外股で歩くのは、骨格上、不自然、NGとなります。

だから、惠ちゃん、立ち姿が美しいのだと思います。

でも、こんな風に分析されてるの知ったら、気持ち悪がられそうなので、ないしょでお願いします。





下記、に人骨模型を掲載します。

私のバレエの先生もこの模型に近いです。

これが本来あるべき骨の姿(天と地を結ぶ)です。


::::変なもの見せてと怒らないでね。なるべく、怖くないのを選びました。