昨日は、拙いブログに沢山おいでくださり、ありがとうございました。本当にうれしいです。
まだ、操作方法等わからず、失礼するかもわかりませんが、宜しくお願い致します。
今日は、3日後の22日の声楽の発表会の最終練習でした。
声が出なく、落ち込んでいます。曲はモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」より、「愛の神よ」です。
伯爵夫人のアリアで浮気な夫に悩む曲です。
その日、惠介さんは、同じ大阪、新歌舞伎座ですね。
惠ちゃん、助けて~。と思いながら歌います。
昨日届いた「恋するベスト」にチョイスしたのは、「赤色吹雪文椀型氷コップ」です。
ちょっと、幼さの残った若々しさがぴったりでしょ。
コンサートDVD6枚を見て、「海峡雨情」と「お島千太郎」が気になっていたので、このCDを購入しました。
で、初見の感想は、今の惠介さんの声が基本なので、ちょっと物足りなかったです。
初期の作品は、低音がちょっと押して、音が好みではなく、また、こぶしも気になりました。
しかし、何度か聞くうちに、不思議なものです。その完成されていない声さえも、可愛いと思ってしまいます。
特に、「お島千太郎」はこのCDの発売時(2009/2)に初挑戦とか。
ということは、録音時若干25歳ですね。
セリフが、すばらしいですね。思わず、「よっ、日本一!!!」と掛け声かけたくなります。
この一年半後の2010年DVDでは、せりふ回しがさらに粋になり、水も滴るいい声で、江戸の香りさえしました。
もうすでに、このころから役者の素養が際立っていたのですね。
「お島千太郎」演じる惠介さん見てみたいです。
それと、「眠狂四郎」も似合いそうです。
眠狂四郎は、市川雷蔵さんや田村正和さんが有名ですね。
私の好みは、市川雷蔵さんの方です。
あのクールな繊細さと妖気を表現できた人は、その後いないように思いますが、惠介さんなら絶対表現できると思います。
と、妄想を重ねております。