『運動と活性酸素のバランスについてという話』
健康のために運動が大切だとよく言われます。
が、
運動によって発生する「活性酸素」が気になるという声もよく聞きます。
私自身も体の回復力を妨げる要因の一つとして活性酸素の害、とても気にしている一人です。
活性酸素は、細胞にダメージを与えたり、老化や病気の原因になったりすることがあるからです。
でも、適度な運動なら心配しすぎなくても大丈夫という事です。
実は、適度な運動が体の抗酸化力を高め、
活性酸素によるダメージを防ぐ役割を果たしてくれるようなのです。
まず、「適度な運動」の目安ですが、週に150分程度の中等度の有酸素運動(例えば、速歩きや軽いジョギング)、
または75分の強めの運動が推奨されています。
週5回くらいが理想です。
また、筋トレも週に2回、無理のない範囲で取り入れると良いでしょう。
運動すると一時的に活性酸素が増えますが、体はその状況に適応して、抗酸化酵素の働きを強化します。
この酵素には、SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)やカタラーゼといったものがあり、活性酸素を無害なものに変えてくれるのです。
適度な運動は、こうした体の「抗酸化システム」を鍛えるトレーニングにもなっているんですね。
さらに、ビタミンCやE、グルタチオンといった抗酸化物質も、活性酸素を抑えるのに役立ちます。
これらは食べ物から摂取できるので、果物や野菜、ナッツ類をバランスよく食べることが大切。運動後は体がリカバリーするために栄養と休息が必要なので、しっかりと休むことも忘れずに。
運動は、やりすぎなければ体にとってとても良いもの。適度な運動を続けることで、健康を保ちつつ、体の内側からもしっかり守ることがこれからの健康維持として大事ですね。。




