壊れてしまいそう。

と、誰かが私に仰った。
因みに友人である。

肩凝りにスマホ凝り、というものがある。
賢い携帯によって我々は常に下を向くようになった。
そうすると、首の骨やらの関係でひどく凝る。
肩が。


気のいい友人は硬い私の肩をマッサージしてくれるらしい。


いいね。是非ともやってくれ。
OK。いくよー。
…………。
……………。
……………。
……………。
………すまないが、もう少し強く。
いやあ、無理かなぁ。これ以上やったら壊れそう。
壊れる?
うん。あなたの肩が。
そんな心配は無用だよ。さあ。
無理だって。
凝って仕方ないんだ。さあ。
いや、壊れるって。




まったく、友人の心配性には驚きだ。
他はさておき、私の体は強い、はず。

ち、ちょっと骨浮いてるけど、強い、はず。

ともかく。
人体はそう簡単に壊れてはくれないのだよ。愛しき友よ。