あまりにも厳しいルールを自分に課さないことが、長続きするコツだそうです。
心理学的には、あまりにも厳しいルールを自分に課すと、ほんの少しつまずいただけで、「もうどうにでもなれ」とすべてのルールを投げ出してしまおうとするそうです。
例えば『10日間で5キロやせてやる』という厳しいルールでダイエットを開始した人がいるとすると。。。
最初の2日間は何も口にしないで頑張ってはみたものの、やはり空腹は堪えがたく、ピザを一切れ食べてしまったとします。
するとどうなるかというと、この人はこの時点で「もうダイエットなんかやったってムダだ」と全てを投げ出してしまうのです。
禁煙している人が、ずっと我慢してきたのに一本だけ吸ってしまい、それを機にまた喫煙が復活してしまう……など
元々のルールを、週に一度は好きなものを食べていいとか、夜はタバコをすってもいいとか、お酒を飲む人なら、友達と飲む時は酒量にこだわらないとか、ウォーキングをする人なら雨の日はお休みしてもいいとか等など。
そうやって、ものすごくルールをゆるやかに、甘やかしておくことが大切だそうです♪
この本を昨夜読んで、私にも思い当たる事がありました。
私は、この『自分に甘いルール』を設定しました😋
そう、元旦に『今年は毎日3000歩あるく』を設定したのです。
寒いので、最初からの外を歩く日は想定していません。
家の中での『その場足踏み』です。
テレビを見ながら出来ます😍
夜、気付いたらやってなかったという事もありました。
もう寝ようとしている所だったので、1000歩だけにしました。
ここで全くしないと、『どうにでもなれ効果』が発動していたことでしょう😁
少しだけどやったと言う気持ちが、継続させるモチベーションにつながったのかもしれません。
それから、ダンスや外を歩いた日は、ウォーキングをしたとみなしました♪
こういう甘いルールが、良かったのだなと思います。
この一ヶ月、どうにか途切れることなく出来ました🥳
歩数を少しずつ増やしたい気もしますが、どうにでも慣れ効果がやってきては大変です😅
もう少しこのまま、3000歩という緩いペースで、身体に馴染ませていけたらと思います。
今日は、ちょっと運動しに行くので、家でのウォーキングはしなくていい日です💕
ゆる〜く長く続けられたらいいですね🎶