昨日は、図書館に紙芝居を返しに行きました。
返却場所の係の人は、紙芝居をケースから出してパラパラとめくって物が挟まっていないか確認していました。
普通の本もそうやってパラパラめくって確認していますが、紙芝居もそうするんだわと意外でした。
最初は、枚数でも調べてるのかと思いましたが、数は数えていないようでした😋
でも、ちゃんとケースから取り出してチェックしているのなら、中身が入れ替わっていたら気付きますね😅
勿論、私もきちんとそれぞれの中身を収めて返しましたよ😉
新しい紙芝居を選んでいると館内放送が流れました。
「○時からおはなし会をします」という内容でした。
ちょっと見てみたいなぁ、でも長くはいられないし…と聞いてみたら「途中で出られてもいいですよ」とのこと。
ならばと、指定された場所に行ってみました。
あれ、まだ子供達は誰も来ていません。
ボランティアの方は数人来て準備をしていましたが、こんなに人が集まらないと張り合いがないですね😰
ドアの前で、入らずに待っていると開始時間にやっと子供3人大人1人が来ました。
う〜ん、なんだかなぁと帰ろうと踵を返して歩き始めたら「あのぅ、おはなし会を見られるんじゃありませんか?」と、図書館の方から声をかけられました。
そこでも短時間しかいられないことを話すと、ではこちらにとボランティアの方がいるあたりに案内されました。
やがて会は始まり、先ずは手遊びをひとつ。
あら懐かしいですね、私も昔、紙芝居の導入に手遊びをいくつかしていました。
そして最初のお話は、なんとパネルシアターでした。
有名な民話を、方言を交えてしていました。
パネルシアターは、特殊な生地を使ってそれぞれの絵が画面にピタリと貼り付けられます。
登場人物を貼ったり剥がしたりしながら、物語をすすめていきますから、演者は内容を暗記していなくてはなりません。
絵本とはまた違った、非常に見ている子供達を引き付ける素材です♪
私も、いつかこれをやりたいなぁと思いました💕
素材を手に入れて、自分で絵を書いて色を塗り切り取って一つずつ作っていかなければなりません。
学生時代に授業で一度作ったことがあります。
トラがぐるぐるまわってバターになる、あの『ちびくろさんぼ』です。
その当時はフランネルという起毛素材を使って作りました。
現在は、違う素材かしら?
そう言えばペープサートも作った事がありました。
表裏に絵を書いてそれを持ち手の棒に挟んで張り合わせます。
まるでウチワのような形で、テーブルにお話の順番に並べて両手にそれぞれ持ってお話を進めていきます。
こちらはたしか『3匹のこぶた』を作りました。
絵を書いたり、こういうものを作るのは大好きでした♪
パネルシアターを見ながら、一気に夢は広がっていきました。
絵本などとインパクトが全然違いますから、子供達も喜びます。
今すぐに作れるわけじゃないけど、昨日偶然パネルシアターを見たのも何かの縁かもしれません。
いつか。。という夢があるのも悪くありません。
この世は楽しい事だらけで、常にやりたいことが胸の中に渦巻いていますね🌀😋