レッスンでした。
今回は(も?)ズタボロでした。

移弦をした時に、スピードが落ちている。
ゆっくり移弦してはいけない。

移弦する手前で、次の弦との角度を狭めながら、スピードを落とさずに弾く。
これが出来ない為、ずっとモタモタした、スピードの一定しない変な音になっています。

更には、弓の方向が違っているから雑音が出ます。
そして、弓元で力を抜いている為、音が弱くなっています。

あら…いい所はひとつもありません。
このところ、あまり練習出来ない環境にあり、弾ける時間が出来ても、周囲に気を使わなければならない状況にあり、ミュートを使用する事が多いのです。

これでは音の響きもわからず、練習の効果も半減します。

自分の音を良く聞いて、どの音を弾いた時に雑音が出ているかを確認すること。
そして、原因は何なのかを考えること。

左手の押さえが弱いのか、右手の方向が違うのか等、原因をつきとめたら、改善する。

そうやって、雑音をなくして来て下さいと言われました。

ひとつ先生がわかったのは、2の指をくっつけるのか離すのかを考えた時に左手に力が入り、それに連動して右手にも力が入り、雑音が出ていることだそう。

は〜情けないわ。
折角のレッスンを、こんな状態で受けるなんて。

バイオリンって、どれだけ先生が教えてくれても、自分が気付きを得て、家でしっかり練習しなければ、上手くはならないんですね。

どうも私は、言われた事に対して違う解釈をしていて、違う方向へ走っているような。。。

今週は、ボーイングを徹底して、【雑音をなくす】ことに集中しましょうかね。