先日見たテレビ番組で、気になるものがありました。

本来ならば、人間の背骨は綺麗なS字カーブを描いていなければならないそうです。

 

ところが、悪い生活習慣で背骨が真っ直ぐになってしまうと、そのせいで背中が丸くなり、首が前に出て、膝も曲がってしまいます。

その姿勢になると、足を大きく前に踏み出せずに、歩幅が小さくなりつま先も上がらず、転倒のリスクが高まるそうです。

 

人間の歩幅の理想は、身長×0.45だそうです

(ごめんなさい、ここはっきりしません、小数点以下2桁目があいまいです0.43だったかしら?)

一度自分のを測ってみるといいですね。

 

さて、問題はここからです。

ストレートになった背骨は、もうどうしようもないかと言うとそうでもないらしく、ある方法である程度改善されるそうです。

 

そこでバスタオルが登場です。

これは、禅寺の和尚さんがお経をあげる時など、長時間座っている時に座る椅子のようなものがヒントになっているとか。

 

バスタオルを半分に折り、さらにそのまた半分に折ります。

後は、横からくるくると巻いていくと、30センチ位の長さの丸太棒の出来上がり!

 

それを椅子などに座った時に、お尻の後ろの方に置きます。

どっかとその上に座るのではなく、お尻の後方のごく一部が乗る感じです。

 

そうすると、あら不思議。

仙骨が立つというのでしょうか、腹筋と背筋にバランス良く力が入るといいましょうか、背筋が伸びるのです。

 

あの番組を見てから、私はこれにはまってます。

ご飯を食べる時も、そしてオカリナの練習をする時も(座ってする場合)、このバスタオルを置いて座っています。

 

私、人前では背筋を伸ばしているつもりですが、家ではにゃんこのように背中が丸いのです。

その姿勢では、下腹に余分なお肉もつきやすいですし、腕が前にくると上腕に余計な肉もついてきます。

 

姿勢がいいと、カロリーの消費も違うそうですので、これは是非続けたいと思います。

今も、いい姿勢でパソコンに向かっています照れ

 

いいと言われるものは、何でも生活に取り入れて健康な日々を過ごしたいですラブラブ

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