昨日、用事で長距離を運転中に、テレビから流れてきた話しに、思わず引きこまれました。

三重県のある自動車教習所で、褒めて教えるという事を実践しているそうです。

私が、免許をとった頃は学生で、親のすすめで渋々とったというのが実情です。

学科は全然苦になりませんでしたが、運動音痴の私に、車の運転など出来るのだろうかと、非常に不安でした。

そう思って見ると、先生も何だか恐そうに見えました。
優しい先生もいらしたと思いますが、記憶に残っているのは、どちらかと言えば恐い先生です。

ところが、その教習所では褒めちぎる指導方法で、生徒が増えているそうです。
たとえ脱輪しても、その前に一度止まったね等と、必ずフォローするような一言を言うそうです。

人間褒められて悪い気はしません。
けれど、日本人はシャイなので、褒められると気恥ずかしいような気がしますよね。

そこで教習所では、指導員たちが朝礼で、お互いを褒め合う練習をするそうです。
褒める為には、相手のいい所に気付かなければなりません。

お互いに褒めて褒められて、そうすると職場の雰囲気も良くなりそうですね。

生徒さんも、褒められる事で、萎縮することなく、ノビノビと教習をうけられ、上達も早いそうです。

いいですね、褒めちぎる教習所♪
そういうところで教習を受けていたら、もう少し上達が早かったかもo(^-^)o