昨日は全くオカリナにも触れませんでした。
けれど、家事をしながら自分の音を沢山聞きました。

こちらはオカリナではなく、他の楽器を演奏しているものですが、演奏の癖と言うのはどの楽器でも同じように出てくるものだなと感じました。

悪い所をあげればキリがありませんが、特に気になるのがテンポが速くなるという点です。

オカリナのように、伴奏に乗って吹けばいいものだと、その点は楽と言えば楽ですね。

自分で拍子をとりながら演奏している筈なのに、録音したものを聞くと、ここは突っ込んでると感じる所があります。

よくよく聞いてみると、小節の始めの音を待てずに速くなっています。
何故待てないのかと思っていたら、先日拝見したあるブログにこれだと思う記事がありました。

小節の始めの音にはエネルギーがあって、それを感じないで演奏すると速くなるという風な内容でした。

そうなのか。。。小節の始めの音にエネルギーがあったのかと、普段何も感じていない私は、なんと鈍いのだろうと思いました(>_<)

そこには、改善すべく方法も書かれていました。
ボール投げをするといいそうです。

例えば3拍子なら、3拍目に片手でボールを投げ、次の小節の1拍目にもう片方の手で受けとるというものです。

曲を歌いながらやってみました♪
特にやりにくくはないようです。
でも、1拍目をとても意識します。

そうか、この1拍目の意識が大切なのだと思いました。
時々、テンポに自信がなくなった時などに、このボール投げをするとテンポが定まりそうです(^O^)

さあ、今日は練習が出来ますので、テンポを感じながら、楽しく吹きましょう♪