オカリナの練習が出来ない日があります。
それは仕方のない事ですが、したくてうずうずしてしまいます(^w^)

昨日もそんな日でした。
買い物に出掛けるのにオカリナを持参して、空地に車を止め20分間吹きました。

そして、夕方また15分ほど吹けるチャンスがあり、オカリナを取り出し吹きました(^△^)

わずかな時間でも吹きたい、練習時間ゼロじゃなくて良かったと、それで満足です♪

ところで、オカリナに対して私が目指している所って何だろうとふと思いました。

勿論、プロは目指していません(^▽^笑)
当然でしょと突っ込まないで下さいね(^u^)

超高速指さばきも出来ませんから、難しい曲にチャレンジしようとも思いません。

話しは少しそれますが、昔 着物が好きでした。
和服やさんで何枚か買った事があります。

その時によく聞いた言葉があります。
この着物は、ナニナニ織りでとても素晴らしい物で、わかる人にはわかるのよ~と言う言葉。

そう言われても、わかる人じゃない私は、はあ~と言うしかありません。

その着物を着ていて、わかる人が何人見てくれるのでしょう?
たとえ分かったとしても、どう感じるのでしょう?

着ているほうも、私はこんな凄い物を着ているという満足感や優越感があるのでしょうか?
ブランドに興味のない私は、そこの所がどうもわかりません(≧∇≦)

私の選ぶ視点はただひとつ、私に似合っているか否かだけです♪

買っておいて損はないわよ、いずれ着れる日が来るからなど、熱心に勧められました。
けれど、今着たくないものが、いずれ着たくなる訳がありません。

だから、私が着るものを選ぶ時は、今着たいとワクワクするものだけをチョイスします。
買ったら、次の日には着ています(^O^)

と、話しを戻して(ヘ。ヘ)何が言いたいのかと言いますと。。。

凄~く難しい演奏をしてらっしゃる方がいて、それを見たわかる人が、難しいテクニックを駆使して演奏してるんだなと分かっても、私にはあまり意味がないように思うのです。

むしろ私は、オカリナなんて見たことも聞いた事もない人が、あら綺麗な音色なんて、足を止めてくれたら嬉しいです♪

あの人間違えてるけど、なんか楽しそうに吹いてるわ、私も吹いてみたい...なんて思って貰えたら、どんなに嬉しいでしょうo(^-^)o

さあて、私の目指している所も確認出来たし、今日はレッスンの日、頑張りま~す(*^-^*)♪