昨日のレッスンでは、そんなに難しいと思っていなかった曲にてこずりました。
曲全体を通して、ワンフレーズづつ切って吹いていると言われたのです。
はい、私切っていました
息はずっと入れたまま、タンギングで切るだけですよと。
ああ、それで先生と一緒に吹いていると、先生の音はまだなっているのに、私の音は消えていることがあるのだなと納得しました。
なるべく長く伸ばして隙間が少ないようにと思っていたことがそもそもの間違いでした。
それを間違いだと認識していませんでした。
たかがオカリナと侮るなかれです
こういう所、習わずに自分だけで練習していたら、誰にも指摘されず、ぶちぶち切る癖がすっかりついてしまったと思います。
それから、装飾音のつけ方も微妙に違っていました。
三連符の前についている装飾音ですが、まるで16分音符のように吹いていました。
装飾音はあくまでも装飾であって、本来の音はきちんと音譜通りにふかなければならないと頭ではわかっています。
けれど、実際やっていることは、違っていました。
指摘されて、ああそうだったと気付く始末です。
昨日はそういう思わぬ間違いを指摘され、驚きました。
でも考え方を変えると、指摘された所を直すことでまた私の演奏がぐ~んと良くなるのだと思えば、とても嬉しい事です
一つひとつの細かい所を直していって、野暮ったさをなくしていきたいです。
特に、短いフレーズで息を切る癖はすっかり定着していますので、これから意識して吹かなければなりませんね。
次のレッスンで、言われたことがキチンと出来ているように頑張ります