『『愛してるよ』』




そう呟いた声は



あなたに届いているのでしょうか



『『ごめんね』』



素直にならなきゃいけないのは



私の方だったね




逢いたくて 逢いたくて


幾度も幾度も 名前を 呼んだ

泣き声混じりなその声は
この風と 共にどこか遠く遠く
吹き去っていったんだ


奇跡を信じ 奇跡を辿り
また 君に出逢えるよう
自分の足で 自分の意思で
君に 逢おう


小さな声も 小さな恋も
きっと大きく 大きくなって
世界を 僕を そして 君を
包むだろう





  ☆//:TRUST ME