2日(日)の夜は『アベンジャーズ』を観ました演劇目



アベンジャーズは、ハルクやアイアンマンなど
アメコミヒーロー達が集結し地球を救うストーリー

宇宙人種族、チタウリ艦隊がワームホールから地球に侵入し
ヒーロー達との戦闘シーンは見応えありましたニコニコ
なかなか面白かったです


そして、3日の夜には『ホテル・ルワンダ』を観ました



少し前テレビで、アフリカのルワンダで起きた大量虐殺から
ホテルマンのポール・ルセサバギナが1200人以上を救った事をやっていて
恥ずかしながら深く知らずに、ホテルに匿って助けたんだなぁと思っていました

そんなタイムリーな時に旦那がレンタルしてきたのです

1994年、アフリカのルワンダで民族対立が原因の大量虐殺事件が発生
欧米諸国や国連の無策が被害を拡大させる中
1200人もの人々をホテルに匿い
持ち前の機転と交渉力でその命を守り抜いた
一人のホテルマンの奇跡の逸話を映画化した『ホテル・ルワンダ』
日本では長らく公開のメドが立たずにいたそうで、
有志による熱心な署名活動が実を結び晴れて公開実現の運びとなったそう…

映画のなかでジャーナリストがポールに「世界の人々は虐殺の映像を見てかわいそうねと言うけど、そのままテレビを見ながら食事を続ける」という発言ををするのですが
とっても心にズッシリくる言葉でした…

大量虐殺から20年。ついこの間の出来事です。
世界の報道の仕方もあまりに軽く短かったようです。

とにかく重く胸が痛い映画でした
でもこの作品を観られて本当に良かったと思います

世界で民族対立や宗教戦争など。。。
痛ましい悲しい争いが後をたちません
そんな中子どもは生まれ、戦争が日常にある中で育ち
争う大人たちを見て聞いて、善悪も、それまでの歴史の中の憎悪も
狭い価値観をもとにまた受け継がれていく。。
いつもニュースを見るたび思います

なんか暗くなっちゃった

次は楽しい映画が観たいな♪