・・・のまえに
5月になり、仕事順調です
ほぼ毎日仕事、仕事
たまに銀行、弁護士事務所の日々です
そして、本日、唯一面接の通知がきた会社に面接にいってきました
とりあえず、目先の生活が不安なのでアルバイトを探していたがことごとく玉砕
そして、例の重たい日記に関わるのだが、いくらプロとはいえ不安定な現実を打破すべく、正社員的な仕事を、いままでの演劇とは関係なく応募していたが、やっぱり玉砕の日々・・・
んな中、唯一面接にこぎ着けたのが、舞台管理業務の大手の会社
やっぱり餅は餅屋なんだと思いながら、面接を受ける(バクバク
てんてんさん、事実上の人生初の就職活動
結局、面接したのはてんてんさんだけで、事実上採用とおもっていいかも
とはいえ、欠員があったわけではなくキープ君なう
この辺の事情は業界のアレがあるんで割愛
正社員ではなくいままでもそうなように、請負契約者扱い
返事は一週間後くらいに来るらしい・・・
景気付けに昼たまがった
夜になり、雨も上がりもんもんするので最近はまってる夜の徘徊ドライブ
三京大黒K1K6大黒三京の周回
大黒~大師~浮島~大黒
街灯も消えた工業地帯
走る車もなくうっすら蒼い夜空に巨大な人工物
すこし気味悪いけどギリセーフ
なんか、人間の匂いが感じられない世界
いつもエヴァっぽく感じる
今夜は雨上がりの靄はうすくイマイチだが羽田空港、京浜工業地帯、本牧ふ頭の夜景は見事
ここからは重たい日記
家に帰ると、一通の手紙が届いていた
すぐ差出人はわかった
例のもとマイミクです
結論から・・・
事実確認はできていない
言葉通りなら、通称ミジンコ、つまりてんてんの子供は天国に旅立った
手紙の消印が15日の為、当日で20週と5日でした
悲しみと怒り・・・
二つの感情がてんてんをつつむ
流産という言葉が受け入れられない
あえて、書くが、この書類・・・
見ての通り、父親の欄は誰が書いてもわからない
22週でこの国では人工中絶はできなくなる
説明を受けていない以上、かんたんに流産という文字をうけいれられない
元マイミクに事実、筋腫があり自然分娩が難しいこともわかっている
感情が交錯する中、てんてんの子供は天国に旅立ったのではなく、
自ら帰っていったのだと思うようになった
お父さんと、おかあさんは結婚していない(いいとしして)
おかあさんは万全な身体でない(おかあさんが死んでしまうこともある)
まして、おかあさんは、産まれてくるのを望まなかった
お腹に入った時も喜ばず、悲しんだ
おとうさんはおかねないし
だから、帰っていったんだ・・・
もう一度、戻ってくる為に、一度帰ることでおとうさんとおかあさんが仲直りして、準備ができるように・・・
こんなコト書きたくないが、現時点で人工中絶の疑惑はある
そんなこと思ってもイケナイし、疑うことがいけないんだ・・・
というのもよくわかる
ただし、最悪ほんとうに有印私文書偽造までして人工中絶したのなら、
元マイミク、つまり婚約者を完全に捨てて法廷で、婚約破棄および今回の件で戦う
一方、残念なことに流産したのなら、どんなことがあっても元マイミクを守っていく
今は、マンカス以下の女でてんてんが人生ズンドコで、ほんとうに助けを必要としてる時に、てんてんを捨てるようなことをする女でも
いつも、いやなことがあればすぐ逃げて楽な方にゆだね、ちやほやされることばかりに快感をおぼえる元マイミク・・・
ふつーなら、某マイミク師がいうようにこんな女さっさと捨てて新しい出会い、可能性にむけて努力するだろう
てんてんは離婚歴がある
その原因は妻の裏切りだ
てんてんの子供を母体の都合で人工中絶した挙げ句、新婚でほかの男のチンコむさぼってた
裏切りだ
これは許せない
さて、元マイミク、てんてんの婚約者(二度目)・・・
どうだろう
たしかに捨ててあたらしい人生歩んだほうが、てんてんは楽かもしれない
まして、子供いなくなったんだし
(これまで、どんな状態でも子供だけは欲しいという望みが途絶えた)
でも、この元マイミク、てんてんの婚約者(二度目)・・・
てんてんを裏切ったか
自分が楽な方に逃げたのは事実
てんてんが窮地で捨てたのは事実
でも裏切ったわけではない
おもたい赤裸裸日記を読んでる人はなんとなくわかるだろう
まして、リアルにてんてんとこのこと話し合ったマイミクの勇者たちは
行間以上にてんてんの、子供と元マイミク、てんてんの婚約者(二度目)・・・えの思いはわかってくれると思う
この手紙が来るまで、てんてんは性別もわからなかった
妊婦診断も同行を拒否られた
話し合いすらおこなわれない(これはてんてんも悪い)
てんてんは、てんてんの子供と元マイミク、てんてんの婚約者(二度目)・・・の為に、いまの自分を変えようと(なんとなく)がんばってた
てんてんが努力してる姿みせたくない(これはてんてんも悪い)
結論がちゃんと出るまで話せない(これはてんてんも悪い)
他人の為にいきることなんて一ミリもしてこなかったてんてん
父の死ではじめて他人の為(一応身内だが)に生きてみた
やっとそのことの重要性に気づいて、他人の為に少しづつだけど生きてみようと思った
そして、我が子の為に・・・
その我が子が・・・
帰っていった
男の子だったら、お互いの父の名前をとって名付けようとおもっていた
女の子だったら・・・
父が急逝した
1000万の借金をのこした
希有な天災があった
そして仕事も全てなくなった
絶望の中、唯一の希望だったてんてんの子供・・・
そんな中、今は真っ暗で辛くても、
明日という日は、明るく輝いていることを信じた
だから
『明日輝』アスカ
と、かってにきめていた
初めておかあさんのお腹の中で動くあなたを見たとき
『ミジンコ』となずけた
あなたの名前は・・・
明日輝だよ