キハ10系キハ10形気動車
両運転台 便所なし
定員・・・・・・・・・88人 ブレーキ装置・・・・・・・・DA1及ビ手
自重・・・・・・・・・30.6t~31.5t 最高速度・・・・・・・・・・・95km/h
台車形式・・・・・DT19 ,TR49 製造所・・・・・・・・・・・・・新潟、東急、帝車、富士重
機関形式・・・・・DMH17C 製造初年・・・・・・・・・・・昭和30年
乗ってみると運転台との仕切りが腰のあたりまでなので
ガキの頃、カブリツキには持ってこいでした。
和歌山線でタブレット交換時、「おおきに!」とはっきり聞こえてました。
しかし、キハ10の単行運転は見たことがありません。
名松線あたりに行ったら走ってたのでしょうか?
幻のキハ18(少数派運転台なし)は見間違いではなかったら昭和51年夏
多治見で(確か名ミオだったと記憶します)見たのであわてて写真を撮ろうと走りましたが
間一髪、発車されてしまいました。
スキャナに寿命がきたようです(T_T)
調子が悪かったのでどつきまわしたら動きましたが画像が荒れてます。すみません。
昭和51年 福知山
昭和50年 亀山
D60型蒸気機関車
幹線電化で余剰になったD50を老朽9600の対策と
ローカル線の輸送力増強を目的として丙線区に転用するため
従輪を2軸化改造し軸重を15tから13tに軽減した
1D2のバークシャーが昭和26年に誕生し
昭和31年までに78両が改造された。
しかし老朽9600がいちばん最後まで残った形式と言う事は
頑強さと性能がよほど用途に合っていたのだろうか?
ワタシは現役はおろか保存車両すら見たことがありません。
本か昔、交通科学博物館で買った絵葉書で見たくらいです。
筑豊や久大本線、山口線で活躍していたのは
写真で見た事はあります。
しかしガキの頃、昭和40年頃急行天草で母親の実家の熊本へ向かう際
窓から顔を出すと途中で蒸気が引っ張っていた記憶があります。
もしかしたら筑豊線経由で、その時に知らずに出会っていたのかも
知れませんが定かではないです(^-^;
DD54形ディーゼル機関車
1966年から1971年までに40両が三菱重工にて製造
ヨーロッパ調の車体とB-1-Bの独特の軸配置で、山陰、福知山、
播但線を中心に活躍したが強度の計算ミスにより
ユニバーサルジョイントが破損、推進軸が落ちて
棒高跳び脱線事故が発生した。
ドイツ、メキドロ社の精緻な液体変速機の保守には
高度な技術と相応の時間を必要とするという弱点も抱えていて
その後も同様の事故が起こり、対策を実施されたが
その他の故障もあり保守ノウハウも不足しており
三菱側保守担当者が常駐する鷹取工場へ回送して修繕を行ったり
不明点を本国のメーカーに問い合わせるなどの手間の発生により
信頼性は完全に失墜され1976年から1978年にかけて全車廃車された。
1977年 福知山
1977年 福知山線 生瀬~武田尾
1976年頃 福知山?
1984年 竜華操車場 廃車回送
その時は「まだ残ってたんや!」と信じられない光景でした。
457系交直流両用電車
451系 交流50Hz 主電動機MT46(100kw) 抑速ブレーキなし
471系 交流60Hz 主電動機MT46(100kw) 抑速ブレーキなし
453系 交流50Hz 主電動機MT54(120kw) 抑速ブレーキなし
473系 交流60Hz 主電動機MT54(120kw) 抑速ブレーキなし
455系 交流50Hz 主電動機MT54(120kw) 抑速ブレーキあり
475系 交流60Hz 主電動機MT54(120kw) 抑速ブレーキあり
457系 交流50Hz 60Hz 主電動機MT54(120kw) 抑速ブレーキあり
あぁ、ややこしい・・・・・
1976年 東海道本線 山崎付近
急行立山と165系新快速