昨今問題になっている、とあるメーカー製の「紅麹サプリ」。

因果関係は確立されていないけど、実際に健康被害は深刻みたいだね。

 

という今の状況を受けて。

 

 

 

同僚は「自己責任」だと主張するのさ。

「栄養」でも「薬」でもない「サプリ」は、「飲みたいから飲んでる」嗜好品。

自分で選んだ商品を飲んで体調が悪化したって、それは自己責任でしょ、って。

 

 

あたしは「自己責任」ではないと主張中。

「肥満」からくる症状で通院している人はサプリなんて飲まない。

「肥満予備軍」の中でも「健康を維持したい」人が「効果を期待して飲んでる」疑似薬。

クスリではないけど、第7次くらいの医薬品みたいな・・・。

「機能性」って、「表示アリ」と「表示ナシ」だったら、「アリ」を選ぶよ、高いけど、みたいな・・・。
 

 

同僚は「トクホ」は認めるけど、「機能性表示食品」は認めない。

おクニの保障がついてないモノは「自己責任」だよって。

 

あたしは「社会的認知度の高いメーカー」の「健康促進をうたった製品」は「企業責任」だよって。

 

 

 

ま、同僚も「企業に責任がない」って言っているわけではなく、「選んだ自分は悪くない」ってギャーギャー騒ぐのはおかしい、って意味ではあるんだけど。

 

 

 

今回の最大の問題は、「問題発覚」から「衆人周知」までの時間が長くて、その間に被害が拡大していった、ことなんだけどね。

 

 

 

 

 

疑わしくば・・・で周知するのは、企業リスクが高すぎる、とは思うけど。

問題が大きくなってしまってから弁明したって、そりゃね、叩かれるさ。

 

あたしが思うに「機能性表示食品」ってククリ自体の定義が曖昧なのが問題さ。

「トクホ」が莫大な予算を持ってる企業でないと取れない状況だから、こんなコトになるんでないかい?

 

 

 

 

「いいモノ」は「いい」のさ。

お国の認可は、素直に「いいモノ」に与えるべきっ。

 

 

 

さてみんなはどう思う?

 

 

 

 

ど~でもいいって?あっそ(笑)!