遡って書いてます。

 

てん君は、11月18日に退院したのに翌日19日にまた点滴しながら酸素室入院となってしまいましたえーん

 

 

私は、担当獣医に

 

「昨日退院したのは、早かったんじゃないか?ムキー

 

と言いました。

 

担当獣医は少し困った顔をして

 

「退院する事に大丈夫だと自信はなかったけど、てん君も久しぶりにお家に帰りたいかな。かわいそうかなと思って…」

 

と言いました。

 

だからって自分が退院して良いと自信ないのに退院させる?ショボーンと思いながらも

 

「次からは少し慎重に決めてください。肺水腫は繰り返しやすいと聞きますから」

と伝えました。

 

結局13日から入院して18日に半日帰ってきただけショボーン

 

てん君頑張って!

 

 

 

11月20日

点滴や皮下注射が効いたのか大分3回目の肺水腫が良くなりましたおねがい

 

 

11月21日

てん君はまだ肺水腫がまだ少しある状態でした。

 

JASMINEでの術前検査の予約をするにしてもすぐは無理だろうし、日にちがかかるだろうからいつ頃になるだろうと、担当獣医がJASMINEどうぶつ医療センターに電話しました。

 

そしたら

 

「翌日なら空いてます。酸素室ごと来れるなら大丈夫ですよ」

 

と言われ担当獣医も私も驚きながら予約をしましたびっくり

 

担当獣医は「電話した翌日に検査だなんて奇跡だ!」って言ってました。

 

酸素室ごと移動・・・といっても片道3時間位かかります。

 

どうしようって担当獣医と悩んでたら酸素濃縮器は、同じ動物病院を利用してるブリーダーさんかご厚意で貸してくれることにおねがい

 

車内で使う為にキャンプや災害時にも使えるバッテリーを弟と慌てて買いに行きました。

 

 

 

11月22日

朝10時に自宅にある酸素室を車に載せて、かかりつけ病院へ。

 

借りた酸素濃縮器を後部座席の酸素室にセット。

 

行く直前に担当獣医がてん君にラシックスの注射をして酸素室に入れて出発!

 

高速を乗り継ぎ横浜のJASMINEどうぶつ医療センターに13時頃到着。

 

予約より1時間早かったのですが、受付でてん君の状態を言い、JASMINEどうぶつ医療センターの酸素室に入れてもらいました。

 

 

JASMINEどうぶつ医療センター 高村先生が担当医となり、挨拶と早く着いた事を謝りました。

 

とても良い獣医さんで嫌な顔1つせず、遠方から入院してる状態で来たてん君の事を気にしてくださいました。

 

 

14時からの術前検査で3.5〜4時間かかるとJASMINEどうぶつ医療センターから聞かされてるかかりつけ病院。

 

高速を乗り継ぎ帰りの時間的にも渋滞を考えて片道3時間はみたい私に

 

「19時半までなら待つけど過ぎたら自宅に戻って何かあったら夜間救急に行って」

 

と言われたとJASMINEの獣医さんに伝えたら呆れた顔で鼻で笑って

 

「そんなのダメだよ。てん君の事を優先で考えてくれてないね。間に合わない感じだったらココに入院しましょう。早く着いたから早く検査を開始して間に合う様に頑張ってみます」

 

と言ってくれましたえーん

 

初対面の病院で優しい対応。

 

私も無事に帰れても夜間救急に行く事になるかもと不安だったのです。

 

10年も通ってる病院との差に泣きそうになりました。

 

僧帽弁閉鎖不全症の手術では、外国からも来る位で世界一とも言われてる病院だけあります。

 

 

高村先生が言ってた様に検査はかなり早く終わり検査の結果の話を聞きました。

 

てん君の今の状態を丁寧に説明してくれて、手術が出来ると言われて嬉しかった!おねがい

 

肺水腫を繰り返してるし、かなり心臓も肥大してるからステージCだけどかなりDに近い。

 

手術が成功しても何かしら薬を飲むのは止めれない可能性があると言われました。

 

それでも格段に良くなる。利尿剤も要らなくなる。

 

合併症やリスクをしっかり説明されたし、かなりの高額だけど手術したい!

 

だけど2〜3ヶ月後だろうなぁって思ってたら「来月12月20日」と言われてビックリ!びっくり

 

予約をすぐ入れました。

 

 

高村先生のおかげで19時15分にかかりつけ病院に着きました。

 

高村先生本当にありがとうございました!