こんにちは

さつきです。


29日、今夜こそは!

と意気込んでいる私の元に助産師さんが来て、先生からの指示で今晩はモニター外しますね。

できるだけ体を休めてくださいニコニコ


と言われましたびっくりマーク

え。

今夜が山場になれば良いと思ってたのに、休んじゃって良いの?産まれてこないんじゃないの?驚き


と思いましたが、

プロの言うことを素直に聞くのが1番な近道だと言うのは不妊治療でも学んだ教訓。

残念な気持ちと不安と希望を持って、この夜は時々来る前駆陣痛で起きはしたものの、割としっかり眠って朝を迎えました。


8:00 朝食

9:00 朝の内診

助産師さんはんー。今朝はやっぱり指一本かな。でも昨日より少し入りやすくなってるよニコニコ

少しずつだけど進んでるから、頑張ろう!


先生の内診は。昨日の変わらないなー。

、、、。むかつき


9:30 分娩室にて、昨日と同じ感じで促進剤の投与をすることを説明されました。

そして助産師さんから提案が!


さつきさんは重量の影響で薬の効果とは別にお腹が張ってしまって、投与を止めなくちゃいけない場面が多かった気がしたのね。

だから今日は極力横になって過ごして、薬の量をなるべく増やすことを目標にしよ!指差し

トイレもなるべく我慢して。どうしてもの時は全然言ってくれたら良いんだけど、ちょっと行きたいくらいの時は少し我慢しよう。


と言うことで、2日目の促進剤投与は寝転び作戦!


夫くんは午前中どうしても抜けれない仕事のため、午後からまた戻ってきてくれるそう。


そして2日目の投与が始まったのでした。


午前中、順調に昨日のMAX60まで上げていけました。

そしてお昼ご飯ごろ。夫くんも合流。

午後から80ミリと言う道の領域へ。


良いのか悪いのか、昨日よりお腹の張りのモニターの波が小さくても、昨日の陣痛より痛い。

80ミリに入ると3〜5分おきに陣痛がきて、ご飯を食べるどころではなくなってきていました。


お腹の張りがギリギリなので、80ミリを維持します。

お腹の張りの波が来ると子宮の収縮の痛みのような時と、子宮口が広がろうとしてるのかなと言うような肛門のあたりにぐーっと何か肥大していくような感覚と、用水が少なくなってきているからか赤ちゃんの胎動もかなりダイレクトに感じるようになっていました。


そうこうしていると、気付けば15時。

先生からの指示で16:30に投薬を終了することを告げられました。


そして、タイムリミット。

投薬終了。

助産師さんの内診。


あ、指2本は余裕に入る感じで赤ちゃんの頭も触れるよ!

2〜3センチってところかなひらめき

頑張ったねー。まだまだ諦めたらあかんでニコニコ


と励ましてくださいました。

17時 先生の診察は。

朝と変わらへんなー。


終了。しかも内診の間に陣痛が。。。

ギャーって感じでした煽り


先生から夫くんと2人、まだ夜に自然分娩の可能性は0ではないけれど、このまま行くと明日、帝王切開で赤ちゃんを取り出す方向で行こうと思います。

と説明。


やはり48時間をこのタイミングでほぼ過ぎてしまうので、明日の12時が経膣分娩の最終リミット。

もう少し経膣分娩で粘ると言う方向もあるのですが、さつきさんの場合、不妊治療でせっかく苦労して授かった命なので、お腹の中の赤ちゃんがしんどくなる前に出してあげることが最優先と考えますがどうですか?


と先生に言われ、夫婦ともども、それでお願いします。と返事をしました。


13:30からOP開始

14:00ごろには赤ちゃんに会えますよ。


とのこと。


これまでたびたび先生の淡白すぎるコメントにちょっと怒ったりしていたけれど、最善の選択をしてくれていることは間違いなさそうだと実感しました。


先生に今晩経膣分娩で産まれる確率はどれくらいなのか聞くと、苦笑いをしながら10%くらいですかね。

だって。


10%かー昇天

なんだか私は入ってない気がするー。

ちなみに先生の話を聞いている頃には、促進剤の効果はあったようで、本陣痛には移っているようでしたニコニコ


夜の担当の助産師さんが来て、私も内診させてもらっていい?と言われて手を突っ込まれた途端。

痛いー。他の助産師さんの内心はソフトだったのに、見るからにベテランのこんなの方は、陣痛がきてる時子宮口の状態や、赤ちゃんの向きやら、色んなことを指先で確認できるようで、こう言う時はどこの力を抜いたら良いとか、色々教えてくれました。


それにしても、この人の内診は本当にきつかった魂が抜ける


そんなこんなでほんとにほんとの最後の2人家族の夜。

夫くんもこの日は泊まりでずっと付き添ってくれることになったのでした。