THIS IS IT ←リンクしています

 $Bar JERK


先月28日に公開されたマイケルの映画、
2週間限定という事もあり
この前の土曜の夜に二人で観て来ました。
私達と同年代の方々が一番多かったですが、
幅広い年代(親御さんに連れられて来たお子さんから
60代位の御夫婦まで)が観に来られていて
改めて幅広い年代に支持されていた
アーティストだったんだって思いました。

天才ってこういう人の事を言うんだ
映画を見終わって二人の感想です。

晩年はスキャンダラスな面ばかり取り沙汰されていて
音楽的な事は余り言われていなかった気がしますが、
音楽に対する真摯な姿勢、そしてショーとして
魅せるという事、観客を喜ばせるにはどういう演出が良いか?

勿論彼一人で出来る訳ではなく多くのスタッフがいてこそ
成り立つ訳ですが、指示の出し方とか
見習わないといけないミュージシャン多いのでは?
って感じました。

残念なのは、このロンドン公演が未完成のまま幕を閉じたという事
マイケルの不慮の死がなく、この公演が行われていて
その公演が映像化されていたなら、
間違いなく最高のステージというものを私達は
見る事ができたのに
って事でした。

完璧なステージングには歌声がかき消されてしまう位の
オーディエンスの歓声、そしてマイケルとオーディエンスの
やりとり等、想像すればするほど
見てみたかった(って映像化されたらですけれど^^; )って
思ってしまいました。

この映画がDVDになるのかどうか解らないけれど、
DVDになったら買ってまた見ようね☆

って彼女も私と同じように思ったみたいですが、
もう一度劇場に行って観て来ようかと
二人で話し合っています。
そう思えるくらい私達にとっては凄い作品でした。

Michael...Rest In Peace